学芸13期還暦祝特別

レース展開

ビューティゴルドが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むバトルプレミヤ

ビューティゴルドが単騎で逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にバトルプレミヤが続く。その後ろ、マンハッタンシェフが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーシンショーフクは中団やや前。シロクマは中団馬群の丁度真ん中を追走。セントアモーレは中団後方の位置。そのあと、イダテンハンターが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエムオーリシャール。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアンティクルーム。どん尻にトウショウトラベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

学芸13期還暦祝特別、バトルプレミヤが途中でハナを取り、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで破竹の4連勝

先頭はバトルプレミヤでリードは1馬身。単独の2番手にビューティゴルドが続く。そのあと、エーシンショーフクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のバトルプレミヤ。そのままバトルプレミヤが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたエーシンショーフクが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を繰り出したセントアモーレが入った。2番人気のマンハッタンシェフは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。