4歳未勝利

1993年9月25日 土 11:20発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:37.4		ロータリーフローラ	牝3 / 436 +2	水野貴広	51kg	8.5	5人	2-2-3	37.4 / 36.3	中尾銑治	谷口大明
2着	6枠 9番	1:37.4	クビ	ノーティーキッド	牡3 / 464 +6	池田賀一	55kg	20.7	7人	2-2-2	37.4 / 36.3	元石正雄	菊地清孝
3着	8枠 14番	1:37.7	1 3/4	ミステオドーラ	牝3 / 468 +6	岡部幸雄	53kg	8.0	4人	2-2-4	37.6 / 36.3	松山康久	近藤元次
4着	5枠 7番	1:37.9	1 1/4	ミステリーヒロイン	牝3 / 452 -4	的場均	53kg	3.6	2人	8-9-8	37.3 / 36.4	野平好男	（有）社台レースホース
5着	8枠 13番	1:37.9	アタマ	アズマナターシャ	牝3 / 450 -2	藤原英幸	53kg	7.6	3人	2-5-4	37.5 / 36.3	仲住芳雄	（株）東牧場
6着	3枠 3番	1:37.9	ハナ	タマモビット	牝3 / 494 -4	柴田善臣	53kg	16.9	6人	2-9-8	37.4 / 36.3	池上昌弘	大社義規
7着	1枠 1番	1:38.1	1 1/4	セントホーガン	牡3 / 470 0	高橋明	55kg	24.1	8人	8-5-4	37.7 / 36.4	境勝太郎	西山正行
8着	5枠 8番	1:38.3	1	ダイワガルボ	牝3 / 454 0	大西直宏	53kg	55.9	12人	8-11-11	37.4 / 36.4	秋山雅一	大和商事（株）
9着	7枠 12番	1:38.3	アタマ	タニノマリリン	牝3 / 434 -6	徳吉孝士	51kg	73.9	14人	12-11-12	37.2 / 36.6	内藤一雄	大谷富士夫
10着	3枠 4番	1:38.3	ハナ	スタンダップダブル	牡3 / 454 -2	今井規和	55kg	65.1	13人	14-14-14	37.0 / 36.8	佐藤林次郎	（有）社台レースホース
11着	2枠 2番	1:38.4	クビ	リードパシフィック	牡3 / 446 +4	浜野谷憲尚	55kg	50.7	10人	2-5-8	38.2 / 36.3	清水美波	酒井芳秀
12着	4枠 6番	1:38.6	1 1/4	ブランドクリス	牝3 / 512 +6	鈴木寿	53kg	55.0	11人	1-1-1	38.8 / 36.1	梶与四松	西山正行
13着	6枠 10番	1:38.6	アタマ	アラビアンスター	牡3 / 438 -2	柴田政人	55kg	2.8	1人	12-5-4	38.3 / 36.6	大久保洋吉	大原詔宏
14着	4枠 5番	1:40.0	9	バトルアラバンサ	牝3 / 446 0	宗像徹	50kg	41.2	9人	8-11-13	39.0 / 36.4	小林常泰	宮川秋信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-11.9-11.7-12.0-12.0-12.5-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6(2,3,9,11,13,14)(1,5,8,7)(10,12)4
• 3コーナー: 6(9,11,14)(2,1,13,10)(3,7)(5,8,12)4
• 4コーナー: (*6,9)11(1,13,14,10)(2,3,7)8,12-5-4

気象

• 天候: 曇 21.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	850円	5番人気
複勝	9	490円	6番人気
	11	250円	4番人気
	14	220円	3番人気
枠連	6-7	1,020円	4番人気
馬連	9-11	6,000円	19番人気

レース展開

ブランドクリスが集団をリードする形、直後の位置にリードパシフィック、タマモビット、ノーティーキッド、ロータリーフローラ、アズマナターシャ、ミステオドーラが続く

前に出たのはブランドクリス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にリードパシフィック、タマモビット、ノーティーキッド、ロータリーフローラ、アズマナターシャ、ミステオドーラらが並ぶ。セントホーガン、バトルアラバンサ、ダイワガルボ、ミステリーヒロインらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはアラビアンスターとタニノマリリン。シンガリにスタンダップダブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロータリーフローラが高いレースセンスを活かしたスムーズな内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はブランドクリスでリードは半馬身。2番手にノーティーキッドが続く。その直後、ロータリーフローラが3番手。1馬身離れて、セントホーガン、アズマナターシャ、ミステオドーラ、アラビアンスターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはノーティーキッド。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたロータリーフローラが長く末脚を持続させてノーティーキッドを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のノーティーキッドから1馬身3/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の闘争心でゴールまで力走したミステオドーラが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のミステリーヒロインが入線、さらにアタマ差の5着には、先行勢の後ろにいたアズマナターシャが食い込んだ。1番人気のアラビアンスターは先行勢の後ろにいたが失速して13着に敗れた。