一般C3四

レース展開

リンガスルビー、ジャックローズ、マンダリンチーター

ジャックローズ、リンガスルビー、マンダリンチーターら3頭が並んでハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。ボストンティアラとエイチエヌランドは中団前め。カミノクレスピンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エジンバラクイーンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはアストロダッシャー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはツルギサンナンバー。しんがりにイガノソレイケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャックローズが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りでファンの期待に応える

先頭はジャックローズでリードは1馬身。単独の2番手にリンガスルビーが続く。その後ろ、カミノクレスピンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のジャックローズ。そのままジャックローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたリンガスルビーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた10番人気のカミノクレスピンが入った。2番人気のエイチエヌランドは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。