一般C4-4

レース展開

マーメイドソングが全馬を率いる形、その直後に続くベーマイト

先陣を切ったのはマーメイドソング。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にベーマイトが続く。そのあと、ビービージェニファが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カツゲキニンニンは中団前寄り。アリエッティは中団馬群の真ん中を追走。ブロンディグラス、リヤンドキャトル、ハラジュクらは中団後方の位置取り。殿にニットウイロンデルとローレルヴィクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーメイドソングが賦性のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はマーメイドソング、ベーマイト、ビービージェニファら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のマーメイドソング。そのままマーメイドソングが持久力に富んだ末脚で粘り込み半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のベーマイトから1馬身半差の3着には、同じく途中から先頭に立ったビービージェニファが入った。