4歳以上1勝クラス

レース展開

ミッキースターダムが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにファームツエンティが続く

ミッキースターダムが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にファームツエンティが続く。その少し後ろ、ラファミリアとディープマインドが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエボルヴィングとラキアレクサンダー。その1馬身後ろ、アラナコアとファミリータイムは中団やや前。トゥルブレンツは中団馬群の真ん中を追走。ビヨンドザドリームは中団後方の位置取り。続いて、ダノンブリザードが11番手。その直後、ピエナオルフェとディアマイサンが12番手。ウインデイジーは後方5番手に控えて前の動きを静観。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはクリノマイスターとレイフロレット。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはティムール。最後方にメイショウタクボクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダノンブリザードが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで久しぶりの勝ち星

先頭はミッキースターダムでリードは1馬身。2番手にラファミリアとファームツエンティが続く。その後ろ、エボルヴィング、ファミリータイム、ダノンブリザードらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたダノンブリザードがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきたティムールをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のティムールから3/4馬身差の3着には、中団の位置から鮮やかな末脚を披露したアラナコアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のファミリータイムが入線、さらにクビ差の5着には、同じく好位にいた1番人気のエボルヴィングが食い込み、さらにそこからアタマ差の6着にはウインデイジーが入った。