C3五3歳以上

レース展開

ホウオウシックスが全馬をリードする展開、そのあとを追走するインノータイム

ホウオウシックスがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にインノータイムが続く。そのあと、ラガッツァアレグラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワンダーハルムは中団前目。ドームサウナは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはダニエル。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはリパーカッション。どん尻にアイファーレーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C3五3歳以上、ホウオウシックスが実力の違いを感じさせる様な盤石の内容で優勝

先頭はホウオウシックスでリードは1馬身。単独の2番手にインノータイムが続く。そのすぐ後ろ、ラガッツァアレグラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むホウオウシックス。そのままホウオウシックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のインノータイムが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたラガッツァアレグラが入った。2番人気のワンダーハルムは中団後方にいたが最後一杯になって8着に敗れた。