4歳未勝利

1989年9月16日 土 13:20発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:02.2		タカチホオー	牡3 / 430 +6	土肥幸広	55kg	9.8	5人	5-5-5-3	36.2 / 37.0	梶与三男	服部文男
2着	1枠 1番	2:02.2	ハナ	キャプテンオーダー	牡3 / 450 -8	松本達也	55kg	3.0	1人	7-5-5-6	36.2 / 37.0	藤岡範士	安藤俊雄
3着	4枠 4番	2:02.4	1 1/4	ハギノファイアー	牡3 / 444 -6	武豊	54kg	14.2	7人	7-8-9-8	36.0 / 37.2	伊藤修司	日隈広吉
4着	6枠 6番	2:02.4	クビ	スリーセントスキー	牡3 / 490 -18	塩村克己	54kg	5.5	4人	2-2-2-1	36.7 / 36.7	小林稔	永井商事（株）
5着	5枠 5番	2:02.6	1 1/2	リアルドリーム	牝3 / 444 -10	岸滋彦	52kg	4.3	3人	10-9-8-6	36.4 / 37.4	宮本悳	北川威
6着	7枠 8番	2:02.6	アタマ	グレートディンプル	牡3 / 448 -8	栗田伸一	55kg	13.3	6人	5-5-3-2	36.8 / 37.0	武田博	伊藤慶子
7着	2枠 2番	2:02.9	1 3/4	シロキタハクオー	牡3 / 422 -8	南井克巳	55kg	3.9	2人	3-3-3-3	37.0 / 36.8	加藤敬二	小西勇
8着	8枠 11番	2:03.6	4	ダブルストッパー	牡3 / 464 -10	安藤賢一	55kg	66.2	10人	3-3-5-8	37.6 / 36.8	沖芳夫	（有）社台レースホース
9着	7枠 9番	2:04.8	7	バンブーマンボ	牡3 / 460 -2	岡潤一郎	54kg	22.0	8人	1-1-1-3	39.2 / 36.5	佐藤勇	竹田辰一
10着	6枠 7番	2:05.2	2 1/2	ハルノウミ	牝3 / 440 -8	原田聖二	53kg	49.3	9人	9-10-11-11	38.6 / 37.5	野村彰彦	（有）社台レースホース
11着	3枠 3番	2:05.3	1/2	リバルドエイト	牡3 / 450 -8	西橋昇	55kg	102.0	11人	11-11-9-8	38.9 / 37.7	梅田康雄	河野保雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-10.9-12.7-12.9-12.2-11.9-12.1-12.0-12.3-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,6(2,11)(10,8)(1,4)-7,5-3
• 2コーナー: 9,6(2,11)(1,10,8)4,5,7,3
• 3コーナー: (*9,6)(2,8)(1,10,11)5(4,3)7
• 4コーナー: 6,8(9,2,10)(1,5)=(11,4,3)7

気象

• 天候: 晴 30.7℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	980円
複勝	1	140円
	4	320円
	10	240円
枠連	1-8	1,200円

レース展開

バンブーマンボが集団を率いる展開、直後の位置にスリーセントスキーが取り付く

バンブーマンボがハナを切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にスリーセントスキーが続く。そのあと、シロキタハクオーとダブルストッパーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タカチホオーとグレートディンプルは中団前寄り。キャプテンオーダーとハギノファイアーは中団後方の位置取り。少し差があって、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはハルノウミ。後方2番手の位置で脚をタメるのはリアルドリーム。少し離れたシンガリにリバルドエイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タカチホオーが途中で位置を押し上げるメリハリのある競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はスリーセントスキーでリードは1馬身。単独の2番手にグレートディンプルが続く。そのすぐ後ろ、バンブーマンボ、シロキタハクオー、タカチホオーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたタカチホオーが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のキャプテンオーダーをハナ差で抑え込み勝利を決めた。2着のキャプテンオーダーから1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったハギノファイアーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったスリーセントスキーが入線した。2番人気のシロキタハクオーは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。