2歳新馬

2007年12月8日 土 12:40発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:10.9		タニノゴッドマザー	牝2 / 450	坂下秀樹	54kg	6.6	3人	1-1	35.5 / 35.4	小桧山悟	谷水雄三
2着	5枠 6番	1:11.0	クビ	ペプチドラヴ	牡2 / 454	田中博康	53kg	13.8	5人	4-4	35.3 / 35.7	岩戸孝樹	沼川一彦
3着	8枠 11番	1:11.0	クビ	キョウエイストーム	牡2 / 410	村田一誠	55kg	16.5	6人	4-4	35.3 / 35.7	中川公成	田中晴夫
4着	4枠 4番	1:11.2	1 1/2	フェスティヴココ	牡2 / 418	江田照男	55kg	12.3	4人	4-4	35.4 / 35.8	平井雄二	臼井義太郎
5着	7枠 10番	1:11.9	4	サクラスナイパー	牡2 / 466	吉田隼人	55kg	3.5	2人	2-2	36.4 / 35.5	勢司和浩	（株）さくらコマース
6着	6枠 7番	1:12.1	1 1/4	トーセンビスタ	牝2 / 402	小林淳一	54kg	2.4	1人	2-2	36.6 / 35.5	保田一隆	島川隆哉
7着	2枠 2番	1:12.2	1/2	アライイオトコ	牡2 / 456	柄崎将寿	55kg	22.8	9人	7-7	35.9 / 36.3	柄崎孝	中村博亮
8着	3枠 3番	1:12.9	4	ソソノ	牝2 / 496	吉田豊	54kg	55.5	10人	10-9	35.8 / 37.1	柄崎孝	藤井五三
9着	5枠 5番	1:13.5	3 1/2	ウイントリビュート	牡2 / 472	田中勝春	55kg	20.1	8人	9-9	37.0 / 36.5	戸田博文	（株）ウイン
10着	8枠 12番	1:13.7	1 1/2	パシコリルライアン	牝2 / 430	郷原洋司	54kg	80.8	11人	7-7	37.4 / 36.3	佐藤全弘	酒井秀男
11着	1枠 1番	1:13.9	1 1/4	ロングビーチ	牝2 / 458	勝浦正樹	54kg	18.3	7人	11-11	35.8 / 38.1	稗田研二	岡田牧雄
12着	6枠 8番	1:15.8	大差	クリノラブタイプ	牡2 / 474	大庭和弥	55kg	107.5	12人	12-12	37.4 / 38.4	高橋義博	栗本博晴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-11.7-11.7-11.6-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9(7,10)(6,4,11)-(2,12)5-3=1,8
• 4コーナー: 9(7,10)(6,4,11)-(2,12)-(5,3)=1=8

気象

• 天候: 晴 12.5℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	660円	3番人気
複勝	6	280円	4番人気
	9	200円	3番人気
	11	360円	6番人気
枠連	5-7	550円	2番人気
馬連	6-9	2,130円	8番人気
馬単	9-6	4,500円	17番人気
ワイド	6-9	970円	12番人気
	6-11	1,910円	28番人気
	9-11	1,180円	16番人気
3連複	6-9-11	11,500円	43番人気

レース展開

タニノゴッドマザーが全馬を引き連れる形、その直後に続くトーセンビスタとサクラスナイパー

タニノゴッドマザーが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にトーセンビスタとサクラスナイパーが並ぶ。その後ろ、ペプチドラヴ、フェスティヴココ、キョウエイストームらが4番手の好位につける。少し間隔を置いて、アライイオトコとパシコリルライアンは中団後方の位置。ウイントリビュートは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。少し離れて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはソソノ。さらにやや差があって、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはロングビーチ。殿にクリノラブタイプがいる隊列で最初のコーナーを通過。

敢然と逃げたタニノゴッドマザーが天資の勝負根性を発揮して最後はクビ差の激戦を制す

先頭はタニノゴッドマザーでリードは1馬身。2番手にトーセンビスタとサクラスナイパーが続く。その後ろ、ペプチドラヴ、フェスティヴココ、キョウエイストームらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るタニノゴッドマザー。そのままタニノゴッドマザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったペプチドラヴをクビ差で封じて勝利した。2着のペプチドラヴからクビ差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったキョウエイストームが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたフェスティヴココが入線した。1番人気のトーセンビスタは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のサクラスナイパーは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。