一般C1六

レース展開

パープルパンチが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にプリミティーヴが続く

パープルパンチが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にプリミティーヴが続く。続いて、マンガンオペラオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカムアラウンド。その1馬身後ろ、トミケンルビーは中団前目。トカチヒビキは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スマイルタッチは中団後方の位置取り。その後ろ、マイデュラブが8番手。そのあと、ムーアイランドが9番手。ラインウインドは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で脚をタメるのはプリックアップとクラマ。最後尾にスーパーアフィラドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリミティーヴが自慢の先行力を活かした好位追走のスタイルで勝利数を13に伸ばす

先頭はパープルパンチでリードは1馬身。単独の2番手にプリミティーヴが続く。その後ろ、トミケンルビーとマンガンオペラオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のプリミティーヴが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のトカチヒビキが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたトミケンルビーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた13番人気のプリックアップが入線した。