一般C1十

レース展開

ブライティアアネルが全馬をリードする形、その直後に続くコスモエスカリエ

ブライティアアネルが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にコスモエスカリエが続く。そのすぐ後ろ、シルバーカテリーナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャイニーキセキは中団前寄り。タグライディーンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ブロンドレーンは中団後方の位置。続いて、サマーレプタンサが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはゴールドスコール。少し離れた最後尾にヤマニンアルダントとパッショネートキスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブライティアアネルが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はブライティアアネルでリードは1馬身。単独の2番手にシルバーカテリーナが続く。そのすぐ後ろ、コスモエスカリエが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のブライティアアネル。そのままブライティアアネルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団の位置からシャープな伸び脚で猛進したタグライディーンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った8番人気のコスモエスカリエが入った。2番人気のシャイニーキセキは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。