4歳未勝利

1991年4月7日 日 11:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:12.0		カイウンカンノン	牝3 / 446 +14	水野貴広	50kg	17.9	6人	2-1	37.7 / 34.3	飯塚好次	山本公正
2着	7枠 14番	1:12.4	2 1/2	コウチポート	牝3 / 488 -4	鈴木寿	53kg	3.2	2人	5-4	37.4 / 35.0	尾形盛次	細谷よしの
失格	4枠 7番	1:12.6	1 1/4	オギバンビーナ	牝3 / 418 -6	伊藤栄	53kg	14.4	5人	4-2	37.8 / 34.8	中村広	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	2枠 4番	1:13.5	5	ケノマイダーリン	牝3 / 420 +2	津留千彰	53kg	2.5	1人	3-2	38.9 / 34.6	大和田稔	佐々木孝
4着	8枠 15番	1:13.9	2 1/2	ダンシングモニカ	牝3 / 436 -6	沢昭典	50kg	132.0	14人	11-11	38.2 / 35.7	黒坂洋基	（有）社台レースホース
5着	1枠 1番	1:14.0	1/2	キャッシュミソラ	牝3 / 428 +2	橋本広喜	50kg	24.6	8人	5-5	39.0 / 35.0	古賀一隆	橋本幸雄
6着	8枠 16番	1:14.1	1/2	コンパウンド	牝3 / 426 -8	田中剛	53kg	5.6	3人	8-8	38.7 / 35.4	柄崎義信	（有）豊洋牧場
7着	6枠 11番	1:15.0	5	メローザック	牝3 / 442 -2	橋口満朗	53kg	123.9	13人	12-13	39.1 / 35.9	佐藤嘉秋	今井正一
8着	1枠 2番	1:15.0	ハナ	ミスフィオルド	牝3 / 450 0	天間昭一	53kg	23.9	7人	9-8	39.5 / 35.5	松永勇	ジョイ・レースホース（株）
9着	3枠 5番	1:15.3	2	ガクエンジョイナー	牝3 / 410 0	寺島祐治	53kg	25.0	9人	5-7	40.2 / 35.1	沢峰次	三谷章
10着	5枠 10番	1:15.7	2 1/2	スライブカグラ	牝3 / 390 -8	徳吉孝士	50kg	55.7	11人	12-11	39.8 / 35.9	古賀史生	小昏剛
11着	2枠 3番	1:16.0	2	ワールドオーシン	牝3 / 422 0	津曲幸夫	53kg	189.9	15人	9-8	40.5 / 35.5	西塚安夫	間原光正
12着	4枠 8番	1:16.3	2	ブランドキクヒメ	牝3 / 414 +4	郷原洋行	53kg	77.2	12人	14-14	39.7 / 36.6	吉野勇	西山正行
13着	5枠 9番	1:18.5	大差	ベルビューベル	牝3 / 440 -6	浜野谷憲尚	50kg	47.7	10人	1-5	44.3 / 34.2	田子冬樹	浅野恭秀
14着	6枠 12番	1:18.5	アタマ	オーソレミオ	牝3 / 456 -6	高橋明	50kg	270.6	16人	15-15	41.6 / 36.9	中野渡清一	一柳博志
中止	7枠 13番			カンセイヒカリ	牝3 / 442 -14	蛯名信広	53kg	8.0	4人			小西登	山科直治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.3-12.1-12.6-13.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,6-4,7(1,5,14)16(3,2)15(10,11)-8,12
• 4コーナー: 6-(4,7)14(1,9)5(3,2,16)(10,15)-11=8-12

気象

• 天候: 雨 15.1℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	1,790円
複勝	4	130円
	6	330円
	14	140円
枠連	3-7	1,850円

レース展開

ベルビューベルが隊列を引っ張る形、その直後にカイウンカンノンが取り付く

ベルビューベルが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にカイウンカンノンが続く。その2馬身以上後ろ、ケノマイダーリンが3番手の絶好位につける。続いて、オギバンビーナは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはキャッシュミソラ、ガクエンジョイナー、コウチポートら3頭。その1馬身後ろ、コンパウンドは中団やや前。ワールドオーシンとミスフィオルドは中団後方の位置。ダンシングモニカは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方5番手でじっくりと運ぶのはスライブカグラとメローザック。少し離れて、後方2番手の位置で力を溜めるのはブランドキクヒメ。しんがりにオーソレミオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カイウンカンノンが早めに先頭へと躍り出て、そのまま後続を振り切る安定感のある横綱相撲で未勝利戦を制す

先頭はカイウンカンノンでリードは2馬身以上。2番手にケノマイダーリンとオギバンビーナが続く。その後ろ、コウチポートが4番手。1馬身離れて、キャッシュミソラとベルビューベルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るカイウンカンノン。そのままカイウンカンノンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のコウチポートが続き、2着と1馬身1/4差の3位には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したオギバンビーナが入った。そこから5馬身遅れた4位には、同じく2番手で直線を迎えた1番人気のケノマイダーリンが入線、さらに2馬身半差の5位には、後方4番手にいた14番人気のダンシングモニカが食い込んだ。