3歳未勝利

2005年4月17日 日 10:30発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:57.4		クリノベラドラ	牝3 / 428 0	鈴木慶太	51kg	33.3	6人	7-8-7-5	39.0 / 39.2	内藤一雄	栗本博晴
2着	7枠 10番	1:58.2	5	インディゴワルツ	牝3 / 478 -8	後藤浩輝	54kg	3.0	2人	4-4-3-2	40.7 / 38.6	勢司和浩	（有）サンデーレーシング
3着	8枠 12番	1:58.2	ハナ	タイキエトワール	牝3 / 486 +4	武豊	54kg	1.5	1人	1-1-1-1	40.8 / 38.3	宗像義忠	（有）大樹ファーム
4着	7枠 9番	1:58.2	クビ	エフテーキングス	牝3 / 478 +2	佐藤聖也	51kg	77.4	8人	2-3-3-2	40.7 / 38.5	根本康広	深野茂雄
5着	4枠 4番	1:59.4	7	マイネプレリュード	牝3 / 426 +8	郷原洋司	54kg	18.6	4人	9-10-9-9	40.7 / 39.4	中野隆良	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	5枠 6番	2:00.1	4	ボストンレインボー	牝3 / 424 0	田中勝春	54kg	199.0	10人	11-11-9-6	41.4 / 39.6	嶋田功	ボストンホース（株）
7着	1枠 1番	2:00.5	2 1/2	ホープフルラス	牝3 / 414 0	小牧太	54kg	264.4	11人	7-7-7-6	42.1 / 39.2	斎藤宏	（株）レーシングホースジャパン
8着	2枠 2番	2:00.9	2 1/2	イカスオンナ	牝3 / 446 +2	北村宏司	54kg	69.2	7人	5-4-5-6	43.0 / 38.8	石栗龍彦	北所直人
9着	6枠 8番	2:01.1	1	ベルモントメビウス	牝3 / 424 -2	石崎駿	54kg	26.3	5人	2-2-2-2	43.7 / 38.5	堀井雅広	（有）ベルモントファーム
10着	3枠 3番	2:01.4	1 3/4	ショウナンラビアル	牝3 / 450	吉田豊	54kg	16.1	3人	12-12-12-12	41.5 / 39.7	大久保洋吉	（有）湘南
11着	8枠 11番	2:01.5	3/4	チャンピオンボトル	牝3 / 422 0	大野拓弥	51kg	524.0	12人	9-9-11-11	42.7 / 39.4	中野栄治	坪野谷和平
12着	6枠 7番	2:02.0	3	モールドアテーナ	牝3 / 454 -4	松岡正海	52kg	118.4	9人	5-4-6-9	44.0 / 38.8	吉永正人	山下征男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.2-13.2-13.3-12.9-12.9-13.2-13.3-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(8,9)10(2,7)-(1,5)(4,11)6,3
• 2コーナー: 12,8,9(2,7,10)-1,5,11,4,6-3
• 3コーナー: (*12,8)(9,10)-2,7-(1,5)-(4,6)11=3
• 4コーナー: 12(8,9,10)-5-(2,1,6)(7,4)11=3

気象

• 天候: 晴 16.9℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	3,330円	6番人気
複勝	5	210円	4番人気
	10	110円	2番人気
	12	110円	1番人気
枠連	5-7	2,300円	8番人気
馬連	5-10	3,470円	11番人気
馬単	5-10	11,000円	24番人気
ワイド	5-10	560円	9番人気
	5-12	380円	6番人気
	10-12	130円	1番人気
3連複	5-10-12	950円	4番人気

レース展開

タイキエトワールが隊列を引っ張る形、その直後にエフテーキングスとベルモントメビウスが取り付く

タイキエトワールが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にベルモントメビウスとエフテーキングスが並ぶ。そのすぐ後ろ、インディゴワルツが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イカスオンナとモールドアテーナは中団前寄り。少し差があって、ホープフルラスとクリノベラドラは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはマイネプレリュードとチャンピオンボトル。後方2番手の位置で悠然と構えるのはボストンレインボー。シンガリにショウナンラビアルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリノベラドラが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はタイキエトワールでリードは1馬身。2番手にベルモントメビウス、エフテーキングス、インディゴワルツらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のインディゴワルツ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたクリノベラドラが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のインディゴワルツが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったタイキエトワールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエフテーキングスが入線した。