4歳未勝利

1989年4月9日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.3		ポットマーガレット	牝3 / 440 +6	角田晃一	50kg	11.3	5人	4-4-4-2	39.6 / 36.7	渡辺栄	（有）ポット牧場
2着	8枠 10番	1:54.7	2 1/2	キョウワムサシ	牡3 / 474 0	田原成貴	55kg	2.4	2人	2-2-2-2	40.3 / 36.4	坂口正大	浅川吉男
3着	2枠 2番	1:55.4	4	キセンウイング	牝3 / 462 +4	松永幹夫	53kg	8.5	3人	10-10-6-5	40.5 / 37.0	吉永猛	鋤元節夫
4着	5枠 5番	1:55.8	2 1/2	ナカトップスター	牡3 / 516 -2	増井裕	55kg	2.3	1人	2-3-3-4	41.3 / 36.5	崎山博樹	中西いく夫
5着	7枠 9番	1:56.0	1 1/4	ジングウダンディー	牡3 / 490 0	田所秀孝	55kg	29.9	7人	4-4-4-5	41.3 / 36.7	鹿戸明	片岡良夫
6着	6枠 7番	1:56.0	アタマ	インターエポック	牡3 / 458 0	岡潤一郎	54kg	32.3	9人	10-10-8-7	40.9 / 37.0	佐藤勇	松岡正雄
7着	6枠 6番	1:56.2	3/4	クイーンズウェザー	牝3 / 418 +4	松本達也	53kg	26.0	6人	8-8-9-7	40.9 / 36.9	新関力	（有）社台レースホース
8着	7枠 8番	1:56.3	1/2	シルクシーマ	牡3 / 488 +8	小池隆生	52kg	38.0	11人	4-4-6-7	41.4 / 36.7	伊藤修司	中山信博
9着	1枠 1番	1:56.8	3	グランドモナーク	牝3 / 456 -2	上野清章	53kg	11.2	4人	1-1-1-1	43.5 / 36.0	夏村辰男	林進
10着	8枠 11番	1:58.2	9	バンダムベガ	牝3 / 422 +4	湯窪幸雄	53kg	32.3	8人	8-8-10-10	42.7 / 36.9	湯浅三郎	山科直治
11着	4枠 4番	1:59.8	10	カルストンプラザ	牝3 / 444 +6	山本康二	51kg	34.4	10人	4-4-10-11	44.3 / 36.7	吉永忍	清水貞光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.7-12.5-12.0-12.3-13.0-13.3-13.7-14.0

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(5,10)(3,4,8,9)(6,11)-(2,7)
• 2コーナー: 1-10,5(3,4,8,9)(6,11)(2,7)
• 3コーナー: 1=10,5(3,9)(8,2)7,6(4,11)
• 4コーナー: 1-(10,3)-5-(9,2)-(8,6,7)-11-4

気象

• 天候: 曇 15.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	1,130円
複勝	2	200円
	3	250円
	10	120円
枠連	3-8	1,120円

レース展開

グランドモナークが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにキョウワムサシとナカトップスターが続く

グランドモナークが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にナカトップスターとキョウワムサシが並ぶ。そのすぐ後ろ、ポットマーガレット、カルストンプラザ、シルクシーマ、ジングウダンディーらが4番手の好位につける。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはクイーンズウェザーとバンダムベガ。少し離れたどん尻にキセンウイングとインターエポックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポットマーガレットが取柄である自在性を駆使した隙のない取り口で初勝利を挙げる

先頭はグランドモナークでリードは2馬身以上。2番手にキョウワムサシとポットマーガレットが続く。少し空いて、ナカトップスターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたポットマーガレットが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せた2番人気のキョウワムサシが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出したキセンウイングが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のナカトップスターが入線した。