一般C18 21

レース展開

ゴールドレモンが後続を率いる形、2番手に続くチョココロネ

ゴールドレモンがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にチョココロネが続く。その直後、パンテラプレーターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビコーハエレシスは中団前目。ラタンペットロゼは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはアポロノーティ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはカツゲキイナリ。最後尾にホシノロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラタンペットロゼが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はゴールドレモンとラタンペットロゼでリードは1馬身。チョココロネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のラタンペットロゼ。そのままラタンペットロゼが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した2番人気のチョココロネが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったゴールドレモンが入った。