こぶし賞

1991年2月17日 日 14:25発走

• コース: 京都芝1600m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 14.0,4.0,2.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:36.0		スリードラゴン	牡3 / 536 -8	河内洋	55kg	7.5	6人	9-9	36.9 / 35.3	小野幸治	永井商事（株）
2着	6枠 9番	1:36.1	クビ	ニシノレミー	牡3 / 466 +2	田島良保	55kg	4.0	1人	9-9	37.0 / 35.3	工藤嘉見	西山正行
3着	6枠 10番	1:36.1	アタマ	スナークホワイト	牡3 / 464 0	南井克巳	55kg	4.3	2人	3-2	37.7 / 34.6	坂口正則	杉本仙次郎
4着	4枠 6番	1:36.4	2	セフティールイーズ	牝3 / 406 0	松永幹夫	53kg	4.8	3人	11-11	36.9 / 35.6	山本正司	池田實
5着	7枠 12番	1:36.6	1 1/4	ツルマルトシミー	牝3 / 480 -8	角田晃一	53kg	22.0	7人	2-1	38.3 / 34.5	橋口弘次郎	鶴田任男
6着	5枠 8番	1:36.7	3/4	フジアンバーワン	牡3 / 462 -4	田原成貴	55kg	7.2	5人	4-4	38.1 / 34.8	谷八郎	藤井明弘
7着	3枠 4番	1:36.9	1	ローリエシオン	牝3 / 428 -2	塩村克己	53kg	34.2	10人	1-2	38.7 / 34.4	柴田不二男	山本精一
8着	8枠 14番	1:36.9	アタマ	リネンフレンド	牡3 / 474 0	芹沢純一	55kg	49.8	13人	4-4	38.3 / 34.8	鹿戸幸治	戸山光男
9着	3枠 3番	1:37.0	1/2	エイシンオスカー	牡3 / 478 -4	武豊	55kg	6.7	4人	6-7	38.2 / 35.0	野元昭	平井豊光
10着	5枠 7番	1:37.0	ハナ	キングマイオス	牡3 / 456 -6	石橋守	55kg	29.6	9人	13-12	37.3 / 35.8	宮本悳	（株）イワノフ
11着	2枠 2番	1:37.0	アタマ	ターフジョイ	牝3 / 396 -2	本田優	53kg	64.5	14人	14-12	37.1 / 35.9	星川薫	（有）社台レースホース
12着	8枠 13番	1:37.4	2 1/2	サガミスワン	牝3 / 412 -2	熊沢重文	53kg	40.4	11人	6-7	38.6 / 35.0	浜田光正	藤本政美
13着	4枠 5番	1:37.6	1	ホマレノシラオキ	牝3 / 426 -2	村本善之	53kg	45.1	12人	6-4	38.8 / 35.0	岩元市三	日本興産（株）
14着	7枠 11番	1:38.3	4	ロングハスラー	牝3 / 426	猿橋重利	53kg	25.9	8人	11-12	38.8 / 35.6	大久保石松	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.1-11.9-11.9-12.2-12.6-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,12)10(8,14)(5,3,13)-(1,9)-(6,11)7,2
• 4コーナー: (4,*12,10)(8,5,14)(3,13)(1,9)6-(2,7,11)

気象

• 天候: 曇 3.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	750円
複勝	1	250円
	9	150円
	10	140円
枠連	1-6	960円

レース展開

ローリエシオンが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にツルマルトシミーが取り付く

ローリエシオンが主導権を握る形となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にツルマルトシミーが続く。続いて、スナークホワイトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジアンバーワンとリネンフレンド。その1馬身後ろ、ホマレノシラオキ、エイシンオスカー、サガミスワンらは中団前寄り。少し差があって、スリードラゴンとニシノレミーは中団後方の位置取り。さらにその少し後ろ、後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはセフティールイーズとロングハスラー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはキングマイオス。シンガリにターフジョイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こぶし賞、スリードラゴンが中団後方から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はツルマルトシミーでリードは体半分。2番手にローリエシオンとスナークホワイトが続く。その直後、フジアンバーワン、ホマレノシラオキ、リネンフレンドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたスリードラゴンが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のニシノレミーをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のニシノレミーからアタマ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のスナークホワイトが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたセフティールイーズが入線、さらに1馬身1/4の5着には、途中から先頭に立ったツルマルトシミーが食い込んだ。