4歳未勝利

1995年8月20日 日 11:20発走

• コース: 新潟芝2200m 外 右
• 開催: 1回新潟4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:17.2		タヤスキャンドル	牡3 / 440 -2	田中勝春	55kg	2.1	1人	3-3-2-2	35.3 / 36.6	清水美波	横瀬寛一
2着	7枠 11番	2:17.7	3	ミナミノラブコール	牝3 / 476 +2	中舘英二	53kg	5.3	2人	4-4-3-3	35.7 / 36.8	境征勝	永嶋道治
3着	4枠 4番	2:17.8	3/4	ヒルゼンローマン	牝3 / 440 -4	蛯名正義	53kg	6.0	3人	4-4-4-3	35.7 / 36.8	伊藤修司	若野行衛
4着	7枠 10番	2:17.9	3/4	ボストンパラダイス	牡3 / 470 -8	江田照男	55kg	17.0	6人	1-1-1-1	36.1 / 36.3	矢野照正	ボストンホース（株）
5着	5枠 7番	2:18.2	2	トーアギンギツネ	牝3 / 432 -10	橋本広喜	53kg	9.6	5人	7-7-7-9	35.6 / 37.0	前田禎	東亜駿馬（株）
6着	4枠 5番	2:18.3	クビ	セントシャトー	牡3 / 488 +8	岩戸孝樹	55kg	24.1	8人	7-10-7-11	35.4 / 37.0	石毛善衛	西山牧場
7着	3枠 3番	2:18.6	2	ナツールトラック	牝3 / 444 +4	西田雄一郎	50kg	18.8	7人	4-4-7-6	36.2 / 36.8	久恒久夫	岩本允
8着	6枠 9番	2:18.7	3/4	マルタカルドルフ	牡3 / 484 -6	坂本勝美	55kg	9.6	4人	13-13-7-9	36.1 / 37.5	久保田敏夫	高橋義和
9着	5枠 6番	2:18.8	クビ	ハーベストホープ	牡3 / 454 -8	蛯沢誠治	55kg	39.0	9人	7-7-7-6	36.5 / 37.0	成宮明光	毛内孫一
10着	8枠 12番	2:19.2	2 1/2	マウントオーカン	牡3 / 460 -6	小林久晃	54kg	51.1	10人	11-11-12-11	36.4 / 37.1	森安弘昭	中沢春吉
11着	2枠 2番	2:19.2	ハナ	クリスタルカイザー	牡3 / 462 0	伊藤暢康	55kg	155.5	12人	2-2-4-3	37.1 / 36.5	元石孝昭	小川直司
12着	1枠 1番	2:19.2	アタマ	モナークイブン	牡3 / 430 -2	伊藤直人	53kg	218.1	13人	11-11-12-11	36.3 / 37.1	中尾銑治	有限会社シルク
13着	8枠 13番	2:20.1	5	イシノキャップ	牡3 / 474 +12	後藤浩輝	55kg	135.4	11人	7-7-6-6	37.8 / 37.0	国枝栄	（株）イシジマ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-11.9-13.9-12.7-13.3-13.1-12.5-12.7-11.2-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,2,8(3,4,11)(7,5,6,13)(1,12)-9
• 2コーナー: 10,2,8(3,4,11)(7,6,13)5(1,12)9
• 3コーナー: (*10,8)11(2,4)13(3,7,5,6,9)(1,12)
• 4コーナー: (*10,8)(2,4,11)(3,6,13)(7,9)(1,5,12)

気象

• 天候: 晴 33.3℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	210円	1番人気
複勝	4	160円	2番人気
	8	120円	1番人気
	11	160円	3番人気
枠連	6-7	370円	1番人気
馬連	8-11	660円	1番人気

レース展開

ボストンパラダイスが後続を先導、2番手を進むクリスタルカイザー

ハナを奪ったのはボストンパラダイス。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にクリスタルカイザーが続く。続いて、タヤスキャンドルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナツールトラック、ヒルゼンローマン、ミナミノラブコールら3頭。トーアギンギツネ、セントシャトー、ハーベストホープ、イシノキャップらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはモナークイブンとマウントオーカン。少し離れたどん尻にマルタカルドルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タヤスキャンドルが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で初白星を挙げる

先頭はボストンパラダイスでリードは体半分。2番手にタヤスキャンドルが続く。そのすぐ後ろ、クリスタルカイザー、ヒルゼンローマン、ミナミノラブコールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のタヤスキャンドルが異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から迫力のある伸びを見せた2番人気のミナミノラブコールが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったヒルゼンローマンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったボストンパラダイスが入線した。