一般C14

レース展開

ライクアゲイルが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にゴールドグラフィーが続く

ライクアゲイルが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にゴールドグラフィーが続く。その後ろ、レイクヘリオスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チュウワミラクルは中団前目。スズランクリークは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ロマンジャスティスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマリエンディバー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはローリエゴールド。最後尾にトップコネクションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライクアゲイルが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚勢を維持させて先頭でゴールへと飛び込む

先頭はライクアゲイルでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドグラフィーが続く。その直後、チュウワミラクルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のライクアゲイル。そのままライクアゲイルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸び脚で追い上げた2番人気のチュウワミラクルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたゴールドグラフィーが入った。