4歳以上500万下

レース展開

マキシムプリンスが馬群を先導、直後の2番手にリーボーン、メモリーフェアリー、ローリエアンドレが続く

マキシムプリンスが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にリーボーン、メモリーフェアリー、ローリエアンドレらが並ぶ。その2馬身以上後ろ、コバノサンデーは中団やや前。ホウセイダイバーは中団馬群の真ん中あたりを追走。サチノガリバーは中団後方の位置。その直後、モミジテイオーが8番手。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはミュージックガールとヤマニンミッション。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはヤマタイコク。最後尾にエムジーゲンスイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローリエアンドレが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る堂々としたレース運びで制す！

先頭はローリエアンドレでリードは1馬身。単独の2番手にマキシムプリンスが続く。そのやや後ろ、リーボーンとコバノサンデーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のローリエアンドレ。そのままローリエアンドレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団の位置から矢のような伸びを見せたサチノガリバーが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を繰り出した2番人気のコバノサンデーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマキシムプリンスが入線した。