さがけいば最終レースは19時台3

レース展開

アンジーが全馬を率いる形、その直後に続くカガプラナス

先手を取ったのはアンジー。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にカガプラナスが続く。そのすぐ後ろ、トミケンリディカが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サングリアロッサは中団前め。トーセンウィナーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゴールドパールは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマキナガラージュ。後方2番手の位置でじっとしているのはカシノソルジャー。殿にキーフォーサクセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

さがけいば最終レースは19時台3、ゴールドパールが低かった下馬評を歯牙にも掛けない力強い走りで勝利を手に入れる

先頭はマキナガラージュでリードは1馬身。単独の2番手にカガプラナスが続く。そのあと、ゴールドパールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のカガプラナス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた8番人気のゴールドパールが驚異的な末脚を爆発させてカガプラナスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のカガプラナスから1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったマキナガラージュが入った。