一般C2六七

レース展開

シュヤクが集団を牽引、2番手の位置にヴァンフォールが取り付く

ハナを切ったのはシュヤク。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にヴァンフォールが続く。続いて、ダニエルバローズが3番手の絶好位につける。そのあと、ピュアーフォンテンは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはダイワコルツ。その1馬身後ろ、マイガンガンボーイは中団前め。ファイアリハーンは中団馬群の真ん中付近を追走。サチカゼは中団後方の位置取り。その後ろ、エーシンラッシングが9番手。そのすぐ後ろ、フェイスバンブーが10番手。バクシンミノルは後方5番手に待機して前方各馬の動きを静観。カントリーホーマは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはスバルオーロラ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはモエレティアラ。殿にフルフーテルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シュヤクが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールに飛び込む

先頭はシュヤクでリードは1馬身。単独の2番手にヴァンフォールが続く。そのすぐ後ろ、ダニエルバローズが3番手。その直後、サチカゼが4番手。1馬身離れて、ピュアーフォンテンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むシュヤク。そのままシュヤクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団の位置から卓抜した伸び脚で猛追したバクシンミノルが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したサチカゼが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファイアリハーンが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいた2番人気のマイガンガンボーイが食い込んだ。1番人気のダニエルバローズは絶好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。