シュヤク（2008年生、母スズランストーリー）

シュヤク（2008年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「主役」。毛色は鹿毛。種牡馬のバイオマスター（当時12歳）と交配したスズランストーリーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田正己。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方86戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2012年のあしたば特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

5月15日、デビュー戦は平野優騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平野優騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、エキナシアに3/4馬身交わされて2着となった。

6月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のカーネリアンフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平野優騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に敗れた。

10月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、奥州市消防記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、キタサンアイドルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、もみじ賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフェニックスクインに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、種山ヶ原レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月31日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ジルベスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

4歳（2012年）

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のバクシンミノルに2馬身半の差をつけて優勝

2月17日、中3週で迎えた12戦目は、朧月特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた13戦目は、春風特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた14戦目は、あしたば特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のサトコンイナズマをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

4月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた16戦目は、たて座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた17戦目は、行田「忍城」賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（6戦2勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七 C2四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月14日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（8戦2勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた22戦目は、山泉恵宥ISG記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

12月27日、中0週で迎えた23戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

5歳（2013年）

2月20日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入った。

3月25日、中0週で迎えた27戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（16戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャインパーミットを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月2日、中2週で迎えた31戦目は、万緑特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（18戦3勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（19戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったコイスルオトメにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた33戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた34戦目は、いるか座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（20戦3勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（21戦3勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた37戦目は、御神本訓史賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（22戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

9月29日、中0週で迎えた38戦目は、紅葉特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（23戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを5馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（24戦3勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた40戦目は、冬凪特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（25戦3勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた41戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、SEGAスターホース賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

6歳（2014年）

1月24日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（26戦3勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（27戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（28戦3勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（29戦3勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（30戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（31戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（32戦3勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

6月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（33戦3勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（34戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた51戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月31日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（35戦3勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（36戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（37戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（38戦3勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

10月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（39戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

11月14日、中5週で迎えた57戦目は、一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（40戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（41戦3勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

7歳（2015年）

1月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（42戦3勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（43戦3勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

2月25日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（44戦3勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

4月7日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3九十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（45戦3勝）。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のウルトラショットをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（46戦4勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（47戦4勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（48戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（49戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（50戦4勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（51戦4勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（52戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（53戦4勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（54戦4勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のクリノマッタホルンをクビ差振り切って6勝目をつかんだ。

10月2日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（55戦5勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（56戦5勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた76戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎駿騎手（57戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月26日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎駿騎手（58戦5勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた78戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた79戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（59戦5勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい13着に敗れた。

8歳（2016年）

1月14日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（60戦5勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた81戦目は、一般C3六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（61戦5勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた82戦目は、一般C3七八九（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（62戦5勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた83戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた84戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（63戦5勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた85戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（64戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るモモヒメを半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた86戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（65戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた87戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた88戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

7月27日、中2週で迎えた89戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったティアップセッターに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中6週で迎えた90戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、トルネード賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた91戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、はやぶさ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。