レース展開

シュヤクが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にリコーバビルが続く。そのあと、アルファギンガが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カイカセンゲンは中団前め。グラスヘッドは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはラグランダム。後方2番手の位置でじっと我慢するのはキャニオンブレイク。最後尾にスリンシンガポールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カーネリアンフラワー賞、アルファギンガが戦前の低い評価に反発するかの様な力闘を見せて勝利を収める

先頭はシュヤクでリードは1馬身。単独の2番手にアルファギンガが続く。その後ろ、グラスヘッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた7番人気のアルファギンガが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する2番人気のグラスヘッドを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のグラスヘッドから4馬身差の3着には、逃げ粘ったシュヤクが入った。