第38回 全日本新人王争覇戦 第1戦

2024年1月23日 火 15:35発走

• コース: 高知ダート1400m 右
• 開催: 14回高知5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 180,63,36,27,18
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C3-2
• 条件: 選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:35.3		マジックバローズ	牡9 / 469 -8	細川智史	56kg	27.6	7人	10-7-7-2	41.9	工藤真司	松本 桂昌
2着	2枠 2番	1:35.5	1	ビッグタイマー	牡6 / 486 +5	木村直輝	56kg	2.9	1人	1-1-1-3	42.4	胡本友晴	岡田 龍太郎
3着	3枠 3番	1:35.5	ハナ	フィロス	牝7 / 476 -6	塚本雄大	54kg	3.5	2人	2-2-3-5	42.3	西山裕貴	上岡 和男
4着	4枠 4番	1:35.6	1/2	ハリケーンメファ	牝7 / 453 -3	加藤翔馬	54kg	30.7	8人	4-6-6-1	42.3	平和人	酒井 孝敏
5着	6枠 7番	1:35.8	1	ポンフー	牡6 / 496 +1	塚本征吾	56kg	20.2	6人	11-11-10-4	41.8	中西達也	シグラップ・マネジメント (株)
6着	6枠 8番	1:36.1	1 1/2	バシール	牡5 / 525 -3	加茂飛翔	56kg	19.4	5人	8-8-8-9	42.3	田中譲二	戸田 朝美
7着	8枠 12番	1:36.3	1	ハルノフェスタ	牝11 / 450 +3	佐々木世麗	54kg	6.3	4人	9-10-12-12	42.2	宮路洋一	深瀬 歩
8着	5枠 5番	1:36.4	クビ	ビーイング	牡5 / 500 +3	塚本雄大	56kg	67.4	12人	3-3-2-7	43.3	國澤輝幸	山本 浩司
9着	1枠 1番	1:36.5	3/4	エスケーオーカン	牡5 / 459 0	古岡勇樹	56kg	44.8	10人	12-12-9-6	42.7	川野勇馬	上岡 早苗
10着	8枠 11番	1:36.6	1/2	ジェフリー	牡6 / 466 +5	魚住謙心	56kg	51.7	11人	5-4-4-8	43.5	宮川浩一	吉田 勝利
11着	7枠 9番	1:36.8	3/4	ホシハタノキセキ	セ5 / 430 +4	大山龍太郎	56kg	44.8	9人	6-5-5-10	43.6	目迫大輔	北幸商事 (株)
12着	7枠 10番	1:36.9	クビ	キングオブマリア	牡6 / 477 +1	岡遼太郎	56kg	4.3	3人	7-9-11-11	42.9	田中伸一	蟹江 知彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2,3,5,4,11,9,10,8,12,6,7,1
• 2コーナー: 2,3,5,11,9,4,6,8,10,12,7,1
• 3コーナー: 2,5,3,11,9,4,6,8,1,7,10,12
• 4コーナー: 4,6,2,7,3,1,5,11,8,9,10,12

気象

• 天候: 晴 6.8℃
• 風: 西 8.6m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	2,760円	7番人気
複勝	2	130円	1番人気
	3	130円	2番人気
	6	380円	6番人気
枠連	2-5	3,420円	13番人気
馬連	2-6	4,570円	15番人気
馬単	6-2	13,540円	44番人気
ワイド	2-3	260円	1番人気
	2-6	1,320円	15番人気
	3-6	1,180円	13番人気
3連複	2-3-6	4,150円	8番人気
3連単	6-2-3	52,930円	164番人気

馬券の売上

単勝	396.07万円	8.95%
複勝	290.85万円	6.57%
枠連	74.52万円	1.68%
馬連	372.87万円	8.42%
馬単	314.15万円	7.10%
ワイド	442.87万円	10.00%
3連複	936.58万円	21.16%
3連単	1,599.08万円	36.12%
合計	4,426.99万円

レース展開

ビッグタイマーが全馬を率いる展開、そのあとを追走するフィロス

ビッグタイマーが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフィロスが続く。その後ろ、ビーイングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハリケーンメファ。その1馬身後ろ、ジェフリーは中団前寄り。ホシハタノキセキは中団馬群のど真ん中を追走。キングオブマリアは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、バシールが8番手。ハルノフェスタは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマジックバローズ。後方2番手の位置で脚をタメるのはポンフー。しんがりにエスケーオーカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

全日本新人王争覇戦 第1戦、マジックバローズが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで5勝目をマーク

先頭はハリケーンメファでリードは1馬身。単独の2番手にマジックバローズが続く。そのあと、ビッグタイマーが3番手。1馬身離れて、ポンフーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していたマジックバローズがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のビッグタイマーが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のフィロスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったハリケーンメファが入線した。