4歳未勝利

1994年7月9日 土 11:20発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:48.6		セイレイ	牝3 / 464 +8	津留千彰	53kg	3.9	2人	1-1-1-1	39.8 / 36.6	二本柳俊一	（有）キャロットファーム
2着	4枠 4番	1:49.2	ハナ	イッセイフウビ	牡3 / 462 +6	坂井千明	55kg	5.3	3人	5-4-4-2	40.1 / 37.1	新関力	（有）鳥海商事
8着 降着	3枠 3番	1:49.2	3 1/2	ヒカルセンス	牝3 / 454 -4	森安輝正	53kg	33.2	9人	8-6-4-2	40.1 / 37.4	稗田敏男	勝福（有）
3着	7枠 10番	1:50.3	7	シンボリヴェルディ	牡3 / 456 -6	佐藤照雄	55kg	44.4	10人	7-6-8-8	40.9 / 37.4	田中和夫	シンボリ牧場
4着	7枠 9番	1:50.6	1 3/4	ウイニングヒット	牡3 / 452 -6	吉沢宗一	55kg	2.7	1人	4-5-4-5	41.5 / 37.2	稗田研二	勝福（有）
5着	5枠 6番	1:50.8	1 1/4	カシマキフジン	牝3 / 414 -6	高山太郎	50kg	9.6	4人	2-2-2-4	41.9 / 36.7	飯塚好次	松浦安雄
6着	1枠 1番	1:50.9	1/2	アモーネ	牝3 / 412 -10	嶋田高宏	51kg	10.2	5人	10-9-4-5	41.7 / 37.9	柄崎義信	加藤春夫
7着	6枠 8番	1:51.5	3 1/2	オギセリーヌ	牝3 / 412 -6	横田雅博	53kg	10.7	6人	3-3-2-7	42.5 / 36.9	二本柳一馬	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	6枠 7番	1:51.7	1 1/2	アサカハビット	牡3 / 458 +2	小林久晃	52kg	72.8	11人	8-9-10-10	41.3 / 37.9	宗像義忠	佐久間有寿
10着	5枠 5番	1:51.8	クビ	ミヤギファイター	牡3 / 420	天間昭一	55kg	104.1	12人	12-12-11-11	40.9 / 38.4	荒木静雄	菅原光博
11着	8枠 12番	1:52.4	3 1/2	テンショウメイジン	牡3 / 480 -6	蛯沢誠治	55kg	30.1	8人	5-8-9-9	42.7 / 37.6	藤原敏文	伊坂重憲
中止	8枠 11番			コバノコップ	牡3 / 518 +2	小野次郎	55kg	19.9	7人	11-11		伊藤竹男	小林昌雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.7-11.9-12.5-13.1-12.8-13.0-13.7-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,6)8,9(4,12)10-(3,7)1,11,5
• 2コーナー: (*2,6)8,4,9(3,10)12-(7,1)-11,5
• 3コーナー: 2(6,8)(3,4,9,1)10-12-7-5
• 4コーナー: 2(4,3)6(9,1)8,10-12,7,5

気象

• 天候: 曇 24.7℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	390円	2番人気
複勝	2	160円	2番人気
	4	170円	3番人気
	10	740円	10番人気
枠連	2-4	920円	3番人気
馬連	2-4	950円	3番人気

レース展開

セイレイが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にカシマキフジンが取り付く

セイレイが端を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にカシマキフジンが続く。続いて、オギセリーヌが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはウイニングヒット。その1馬身後ろ、イッセイフウビとテンショウメイジンは中団前め。シンボリヴェルディは中団馬群のど真ん中を追走。2馬身以上空いて、ヒカルセンスとアサカハビットは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアモーネ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはコバノコップ。どん尻にミヤギファイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

勢いよく端に立ったセイレイが不撓の闘争心でしぶとく粘って最後は後続をハナ差で凌ぐ

先頭はセイレイでリードは1馬身。2番手にイッセイフウビとヒカルセンスが続く。その直後、カシマキフジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のセイレイ。そのままセイレイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつくイッセイフウビをハナ差で抑え込み勝利を手に入れた。2着のイッセイフウビから3馬身半差の3位には、2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したヒカルセンスが入った。そこから7馬身遅れた4位には、後方4番手で直線を迎えた10番人気のシンボリヴェルディが入線した。1番人気のウイニングヒットは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。