道新スポーツ賞

1990年6月24日 日 15:00発走

• コース: 札幌芝2000m 右
• 開催: 1回札幌6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	2:01.4		ツルマイナス	牡4 / 450 0	柴田政人	55kg	3.5	1人	4-4-4-3	36.5 / 35.7	伊藤正徳	平岩詔次
2着	1枠 1番	2:01.6	1 1/4	オンワードマスター	牡4 / 582 0	河内洋	55kg	4.0	3人	1-1-1-1	37.0 / 35.4	清水出美	（株）オンワード牧場
3着	3枠 3番	2:02.0	2 1/2	ゴールデンアワー	牡3 / 498 +4	岡潤一郎	53kg	3.8	2人	2-2-2-2	37.3 / 35.6	安藤正敏	前田晋二
4着	5枠 6番	2:02.1	クビ	ハイオクターブ	牝5 / 420 -2	伊藤暢康	51kg	16.9	7人	8-7-8-6	36.8 / 36.1	菅谷禎高	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	2:02.1	アタマ	カップアイ	牡5 / 526 +4	坂本勝美	53kg	50.2	9人	4-4-7-4	36.9 / 35.7	中野隆良	（有）池田
6着	8枠 12番	2:02.1	アタマ	ツクバエース	牡5 / 496 +8	的場均	55kg	6.2	4人	13-12-8-6	36.8 / 37.2	笹倉武久	浜野順之助
7着	7枠 10番	2:02.4	2	リンドユメ	牝5 / 434 0	田原成貴	52kg	12.2	6人	11-11-10-10	36.5 / 36.5	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
8着	5枠 7番	2:02.5	3/4	エバブラウン	牝6 / 472 +8	鹿戸雄一	52kg	66.7	11人	12-13-12-11	36.3 / 36.9	柄崎孝	伊達秀和
9着	8枠 13番	2:02.6	1/2	トキノエイサン	牡6 / 450 -2	小原義之	53kg	81.2	12人	10-7-3-4	37.8 / 36.4	小原伊佐美	前田篤久
10着	4枠 4番	2:03.0	2 1/2	コンバットビック	牡4 / 468 0	安田富男	56kg	9.0	5人	2-2-5-9	38.0 / 35.6	尾形充弘	平林喜久男
11着	6枠 8番	2:03.2	1 1/4	イッカクオー	牡6 / 444 -4	小野次郎	50kg	84.6	13人	9-7-5-6	38.2 / 36.2	加賀武見	桐谷茂
12着	4枠 5番	2:03.8	3 1/2	オギサンフォード	牡3 / 428 0	横山典弘	50kg	53.4	10人	4-7-11-12	37.8 / 35.7	柴田不二男	（株）荻伏レーシング・クラブ
13着	7枠 11番	2:07.3	大差	フォスターヒーロー	牡5 / 504 0	天間昭一	53kg	19.1	8人	7-4-12-13	41.2 / 35.9	佐藤勝美	細田憲一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-12.0-12.4-12.4-12.3-12.1-12.1-12.4-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(3,4)(2,9,5)11,6,8,13,10-7-12
• 2コーナー: 1(3,4)(2,9,11)(6,5,8,13)-10,12,7
• 3コーナー: 1,3,13,9(4,8)2(6,12)-10,5(11,7)
• 4コーナー: 1,3,9(2,13)(6,8,12)4,10,7=5-11

気象

• 天候: 晴 26.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	350円
複勝	1	120円
	3	130円
	9	140円
枠連	1-6	630円

レース展開

オンワードマスターが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにゴールデンアワーとコンバットビックが取り付く

オンワードマスターが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にゴールデンアワーとコンバットビックが並ぶ。続いて、カップアイ、ツルマイナス、オギサンフォードらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、フォスターヒーローは中団やや前。ハイオクターブは中団馬群の真ん中付近を追走。イッカクオーは中団後方の位置。トキノエイサンは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはリンドユメ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠々と構えるのはエバブラウン。少し離れたどん尻にツクバエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ賞、ツルマイナスが高い先行力を駆使したお手本の様なの立ち回りで4勝目を手中に収める

先頭はオンワードマスターでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンアワーが続く。そのあと、ツルマイナスが3番手。1馬身離れて、カップアイとトキノエイサンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるオンワードマスター。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のツルマイナスが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったオンワードマスターが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した2番人気のゴールデンアワーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたハイオクターブが入線した。