4歳未勝利

1989年9月17日 日 12:45発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 3回函館6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:51.3		ベストビューティー	牝3 / 476 -4	松永幹夫	53kg	1.6	1人	3-3-1-1	37.2 / 37.0	田中耕太郎	藤原昭三
2着	7枠 10番	1:51.3	アタマ	リキサンミノブ	牝3 / 466 -2	横山典弘	52kg	7.9	3人	6-7-5-3	36.8 / 37.5	稗田研二	（有）ハイパワー商事
3着	6枠 8番	1:51.4	1/2	トウホーワイド	牡3 / 464 0	菊沢隆徳	53kg	25.7	7人	6-5-3-2	37.0 / 37.4	山本正司	河村澤治
4着	6枠 9番	1:52.3	5	ケイワンルビー	牝3 / 424 +6	角田晃一	51kg	30.6	8人	10-9-5-3	37.8 / 37.7	大久保光康	久枝壯一
5着	7枠 11番	1:52.5	1 1/2	ストックターフ	牝3 / 388 0	柏崎正次	53kg	21.8	6人	8-9-2-5	38.3 / 37.7	古賀史生	（有）ターフ・スポート
6着	8枠 12番	1:52.6	3/4	フィールドゴール	牡3 / 452 -4	本田優	55kg	7.9	4人	3-3-7-7	37.8 / 37.0	星川薫	（有）グランド牧場
7着	5枠 6番	1:52.7	3/4	エンタテイナー	牡3 / 400 +2	細川英二	55kg	43.9	10人	11-13-9-8	37.7 / 37.9	野平富久	上岡政枝
8着	3枠 3番	1:52.8	クビ	リワードサイクロン	牡3 / 470 +2	玉井智光	55kg	11.4	5人	2-2-3-5	38.4 / 36.7	佐藤征助	宮崎忠比古
9着	5枠 7番	1:52.8	アタマ	ミルフォードタカラ	牝3 / 426 -2	田所秀孝	53kg	6.1	2人	5-5-9-8	37.9 / 37.4	田所秀雄	則武博文
10着	2枠 2番	1:53.0	1 1/2	エリートソロン	牝3 / 420 -4	菊川正達	53kg	89.6	13人	8-7-9-11	37.9 / 37.5	伊藤正徳	佐々木孝
11着	4枠 5番	1:53.1	1/2	セフティプリンス	牡3 / 524 +12	山田泰誠	52kg	44.2	11人	11-9-12-12	37.8 / 37.7	工藤嘉見	（有）弘馬
12着	4枠 4番	1:53.7	3 1/2	リングリングベル	牝3 / 404 -2	柿元嘉和	53kg	60.3	12人	1-1-7-8	39.0 / 36.5	新川恵	宮本正仁
13着	1枠 1番	1:54.7	6	ローゼンガルテン	牝3 / 436 -16	菅谷正巳	53kg	43.4	9人	11-9-12-12	39.3 / 37.7	菅谷禎高	加藤守

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.0-12.1-12.9-12.6-12.1-12.6-12.2-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*4)-(12,13)7(8,10)(2,11)9(5,6,1)
• 2コーナー: 4,3-(12,13)-(8,7)(2,10)(5,9,11,1)6
• 3コーナー: 13,11(3,8)(10,9)(4,12)(2,6,7)(5,1)
• 4コーナー: (*13,8)(10,9)(3,11)12(4,6,7)2(5,1)

気象

• 天候: 曇 19.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	160円
複勝	8	450円
	10	170円
	13	110円
枠連	7-8	500円

レース展開

リングリングベルが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にリワードサイクロンが取り付く

先頭に躍り出たのはリングリングベル。体半分のリードで集団を牽引。2番手にリワードサイクロンが続く。少し空いて、フィールドゴールとベストビューティーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミルフォードタカラは中団やや前。トウホーワイドとリキサンミノブは中団馬群の真ん中付近を併走。エリートソロンとストックターフは中団後方の位置。ケイワンルビーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。しんがりにセフティプリンス、エンタテイナー、ローゼンガルテンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストビューティーが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はベストビューティーでリードは体半分。2番手にトウホーワイドが続く。そのあと、リキサンミノブとケイワンルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のベストビューティー。そのままベストビューティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったリキサンミノブをアタマ差で凌ぎ切り勝利をモノにした。2着のリキサンミノブから半馬身差の3着には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したトウホーワイドが入った。そこから5馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたケイワンルビーが入線した。2番人気のミルフォードタカラは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。