4歳未勝利

1992年4月18日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.8		マルゴエリート	牡3 / 468 +4	中舘英二	55kg	7.2	4人	1-1-1-1	38.7 / 37.0	加藤修甫	鹿倉勝爾
2着	8枠 13番	1:54.9	クビ	タカラクローネ	牡3 / 476 -10	徳吉孝士	52kg	4.3	2人	3-3-2-2	38.7 / 37.3	内藤一雄	（株）宝夢
3着	1枠 1番	1:55.0	1/2	エイユーランサー	牡3 / 466 -4	南井克巳	55kg	2.5	1人	3-3-5-6	38.4 / 37.3	橋田満	永井啓弐
4着	8枠 12番	1:55.6	3 1/2	ラジャーゼット	牡3 / 470 -6	森安輝正	55kg	11.5	6人	6-6-3-3	39.2 / 37.7	森安弘昭	野村英夫
5着	2枠 2番	1:56.1	3	ラッキーナグル	牡3 / 522 -2	武藤善則	55kg	6.8	3人	5-5-5-4	39.5 / 37.5	秋山史郎	井手義裕
6着	4枠 5番	1:57.1	6	スターオブタイキ	牡3 / 454 -6	岡部幸雄	55kg	34.3	8人	11-11-9-9	39.5 / 38.5	国枝栄	（有）大樹ファーム
7着	6枠 9番	1:57.4	1 3/4	フセノパンジー	牝3 / 410 -4	黛幸弘	53kg	15.8	7人	9-8-8-8	40.4 / 38.0	保田隆芳	浮田商事（株）
8着	6枠 8番	1:57.4	クビ	カワジンキング	牡3 / 458 +4	横田雅博	55kg	91.2	11人	6-7-7-7	40.6 / 37.7	二本柳一馬	浅井壽和
9着	4枠 4番	1:58.3	5	アシヤウィニー	牝3 / 418 -4	玉ノ井健志	52kg	63.1	10人	2-2-3-5	41.9 / 37.2	栗田博憲	（有）芦屋
10着	5枠 6番	1:58.8	3	スズカトマホーク	牡3 / 478 -2	田中勝春	55kg	47.4	9人	11-12-9-10	41.2 / 38.5	佐藤征助	鈴木可一
11着	7枠 10番	1:58.9	1/2	ゲイリーテンション	牡3 / 468 +6	蛯沢誠治	55kg	106.3	12人	13-13-12-12	39.9 / 39.8	富田六郎	芳賀満男
12着	7枠 11番	1:59.8	5	ヒダサンライン	牝3 / 456 -4	横山賀一	53kg	8.9	5人	10-10-13-13	40.5 / 38.2	奥平真治	（有）稗田牧場
13着	5枠 7番	2:00.7	5	ミッシー	牝3 / 414 -8	蛯名信広	53kg	165.7	13人	8-8-9-11	43.2 / 37.9	相川勝敏	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.7-13.0-13.0-13.1-13.0-12.8-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4(1,13)2(8,12)7,9,11-(5,6)=10
• 2コーナー: (*3,4)(1,13)2,12,8(9,7)-11,5,6=10
• 3コーナー: 3,13(4,12)(1,2)8,9-(7,5,6)=10,11
• 4コーナー: 3,13,12-2,4,1,8,9-5,6,7=10-11

気象

• 天候: 晴 16.6℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	720円
複勝	1	120円
	3	180円
	13	160円
枠連	3-8	970円
馬連	3-13	1,390円

レース展開

マルゴエリートが後続を引っ張る形、2番手に続くアシヤウィニー

マルゴエリートが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアシヤウィニーが続く。その後ろ、エイユーランサーとタカラクローネが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラッキーナグルは中団やや前。カワジンキングとラジャーゼットは中団馬群の真ん中あたりを併走。ミッシーは中団後方の位置。その直後、フセノパンジーが9番手。ヒダサンラインは後方4番手に控えて機を待つ。少し差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはスターオブタイキとスズカトマホーク。ポツンと離れたどん尻にゲイリーテンションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったマルゴエリートが不屈の闘争心で粘り込んで最後は首差の激戦を制す

先頭はマルゴエリートでリードは1馬身。単独の2番手にタカラクローネが続く。その直後、ラジャーゼットが3番手。先行勢から少し離れたところにラッキーナグルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るマルゴエリート。そのままマルゴエリートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する2番人気のタカラクローネをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のタカラクローネから半馬身差の3着には、中団の位置から圧巻の末脚を発揮した1番人気のエイユーランサーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたラジャーゼットが入線した。