プラタナス賞

1994年10月23日 日 14:25発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:26.3		ゴーゴーナカヤマ	牡2 / 464 0	加藤和宏	53kg	2.2	1人	3-3	38.0 / 35.5	小西一男	和泉信一
2着	4枠 4番	1:26.4	1/2	ニッシンソブリン	牡2 / 474 -4	土肥幸広	53kg	10.6	4人	1-1	38.6 / 35.0	福永甲	星野清蔵
3着	5枠 5番	1:27.4	6	シロヤマトゥルース	牡2 / 458 +4	橋本広喜	53kg	19.4	5人	4-4	39.0 / 35.7	佐藤勝美	矢城辰之助
4着	2枠 2番	1:27.5	3/4	コンフェッティ	牡2 / 480 0	田面木博公	53kg	22.0	7人	8-7	38.9 / 35.8	佐藤全弘	関駿也
5着	6枠 7番	1:27.7	1	ダンツシュアー	牝2 / 462 0	田原成貴	53kg	2.8	2人	2-2	39.6 / 35.3	谷八郎	山元哲二
6着	3枠 3番	1:27.8	クビ	リニアタイム	牡2 / 490 +10	横山典弘	53kg	22.3	8人	4-4	39.4 / 35.7	久恒久夫	赤倉昌己
7着	8枠 11番	1:27.9	3/4	マイネルフリーデ	牡2 / 454 0	小島太	53kg	20.8	6人	10-9	39.0 / 36.1	田中耕太郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 6番	1:28.1	1	ニューシティボーイ	牡2 / 482 +2	蛯名正義	53kg	53.8	9人	4-4	39.7 / 35.7	中村好夫	（有）向別牧場
9着	6枠 8番	1:28.2	1/2	マイネアンジェラス	牝2 / 452 +12	的場均	53kg	7.8	3人	9-7	39.5 / 36.0	上原博之	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	1枠 1番	1:29.4	7	ミナミノソブリン	牡2 / 446 +4	蓑田早人	53kg	90.6	11人	12-12	40.0 / 36.6	平井雄二	永嶋道治
11着	7枠 9番	1:31.3	大差	スマイリートム	牡2 / 428 -2	田村正光	53kg	58.4	10人	11-11	42.3 / 36.3	矢野照正	白井フサ
12着	8枠 12番	1:32.4	7	サンエイカヨコ	牝2 / 414 +4	牧之瀬幸夫	53kg	248.0	12人	4-9	43.6 / 35.7	佐藤勝美	岩崎喜好

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.4-12.8-12.9-12.7-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4-7,10(3,5,6,12)2,8,11,9-1
• 4コーナー: 4,7,10(3,5,6)(2,8)(12,11)9-1

気象

• 天候: 晴 22.7℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	220円	1番人気
複勝	4	220円	4番人気
	5	300円	5番人気
	10	130円	1番人気
枠連	4-7	1,280円	5番人気
馬連	4-10	1,250円	4番人気

レース展開

ニッシンソブリンが全馬を引き連れる展開、その少し後ろに続くダンツシュアー

ニッシンソブリンがハナに立つ形となり、リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にダンツシュアーが続く。そのあと、ゴーゴーナカヤマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリニアタイム、シロヤマトゥルース、ニューシティボーイ、サンエイカヨコら4頭。コンフェッティは中団後方の位置。マイネアンジェラスは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマイネルフリーデ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはスマイリートム。少し離れたシンガリにミナミノソブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プラタナス賞、ゴーゴーナカヤマが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で勝つ！

先頭はニッシンソブリンでリードは1馬身。単独の2番手にダンツシュアーが続く。その後ろ、ゴーゴーナカヤマが3番手。1馬身離れて、リニアタイム、シロヤマトゥルース、ニューシティボーイらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるニッシンソブリン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のゴーゴーナカヤマが次元の違う末脚を炸裂させてニッシンソブリンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のニッシンソブリンから6馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジワジワと伸びたシロヤマトゥルースが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコンフェッティが入線した。2番人気のダンツシュアーは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。