スマイリートム（1992年生、母ナツメツグ）
Smily Tom
1992.03.02
スマイリートム（1992年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウィニングスマイル（当時9歳）と交配したナツメツグが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地12戦1勝、地方65戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年の3歳未勝利。
経歴
デビュー前
矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1994年）
7月24日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボーンライヤーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月24日、中4週で迎えた4戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で田村正光騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田村正光騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた7戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下の黒松賞（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
4歳（1996年）
3月10日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、田村真来騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（7戦1勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。
5月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、5歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（8戦1勝）。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。
7月14日、中6週で迎えた13戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた14戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた15戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリバロックから1馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルナイドに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた17戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターアパッチに半馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。
9月24日、中1週で迎えた18戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた19戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた20戦目は、銀杏賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムカリムから3馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイデンスキーに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
11月19日、中1週で迎えた22戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大瀬戸豊騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた23戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた24戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた25戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1997年）
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた30戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた31戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた33戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッタクスヒーローから1馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中4週で迎えた37戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた38戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッショウから2馬身半差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルクラージュから3馬身差の2着となった。
12月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（13戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1998年）
1月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアーキーマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキムタツアンテールを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（18戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノースエアーポートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（20戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アドヴァンスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（21戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（22戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるノズカテーストを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（23戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた55戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（24戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（25戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた57戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（26戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（27戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（28戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（29戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で長嶋和彦騎手（30戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で長嶋和彦騎手（31戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
7歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長嶋和彦騎手（32戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4月11日、約3か月の休み明けで迎えた64戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で長嶋和彦騎手（33戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた65戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた66戦目は、犀川特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた67戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（34戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（35戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月21日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（36戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（37戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた72戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（38戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（39戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（40戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた75戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（41戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
12月5日、中9週で迎えた76戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
8歳（2000年）
1月4日、中3週で迎えた77戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（42戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。