烏丸ステークス

1999年5月1日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:24.9		テナシャスバイオ	牡6 / 464 -4	安藤勝己	55kg	6.6	4人	13-13-7-2	34.8 / 36.9	北橋修二	バイオ（株）
2着	7枠 11番	2:25.0	1/2	ケイズドリーム	牡5 / 526 +2	古川吉洋	57.5kg	3.9	2人	3-2-2-2	34.9 / 35.0	新川恵	（有）キャロットファーム
3着	4枠 5番	2:25.0	クビ	ヒダカブライアン	牡5 / 490 -6	松永幹夫	57.5kg	3.9	1人	9-8-7-8	34.6 / 35.8	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	3枠 3番	2:25.1	1/2	サワノフラッシュ	牡6 / 472 0	熊沢重文	54kg	13.7	8人	4-4-5-5	34.8 / 35.2	北橋修二	澤田昭二
5着	6枠 9番	2:25.2	クビ	フミノレインボー	牡5 / 478 +4	小林徹弥	54kg	44.5	11人	10-10-10-8	34.7 / 36.2	藤岡範士	谷二
6着	5枠 6番	2:25.2	クビ	メイショウガンマン	牡4 / 436 -6	飯田祐史	54kg	12.3	6人	12-12-13-11	34.5 / 36.5	田島良保	松本好雄
7着	8枠 13番	2:25.2	ハナ	セザンファイター	牡6 / 470 -2	芹沢純一	53kg	25.5	9人	2-2-2-2	35.1 / 34.9	堀井雅広	瀬山孝一
8着	6枠 8番	2:25.3	クビ	タカエンペラー	牡7 / 440 -4	石山繁	52kg	12.4	7人	6-7-5-7	35.0 / 35.5	浜田光正	高木高彦
9着	8枠 12番	2:25.4	クビ	マイネルナチュラル	牡4 / 494 +6	四位洋文	53kg	11.9	5人	1-1-1-1	35.4 / 34.7	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	1枠 1番	2:25.7	2	ツルミワールド	牡7 / 490 +2	小池隆生	54kg	53.7	12人	4-4-4-5	35.5 / 35.2	服部利之	（有）鶴見ホース
11着	5枠 7番	2:25.8	1/2	ジャンボムテキ	牡4 / 492 +6	菊沢隆仁	50kg	39.7	10人	10-10-11-12	35.0 / 36.2	伊藤修司	池田豊治
12着	2枠 2番	2:26.1	2	プリマ	牝4 / 444 -2	高田潤	50kg	59.8	13人	8-8-12-13	35.1 / 35.7	松田博資	（有）ビワ
13着	7枠 10番	2:26.2	クビ	グランドシンザン	セ5 / 480 +14	秋山真一郎	55kg	6.1	3人	6-6-7-8	35.7 / 35.5	坂田正行	元屋地文明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-11.0-12.8-12.7-12.3-12.9-12.7-11.9-11.6-11.4-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,13,11(1,3)-(10,8)2,5-(7,9)-6-4
• 2コーナー: (*12,13,11)(1,3)-10,8-(2,5)(7,9)6-4
• 3コーナー: 12(13,11)1(3,8)(10,5,4)9,7,2,6
• 4コーナー: 12(13,11,4)(1,3)8(10,9,5)6,7,2

気象

• 天候: 晴 22.0℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	660円	4番人気
複勝	4	240円	4番人気
	5	170円	2番人気
	11	140円	1番人気
枠連	4-7	310円	1番人気
馬連	4-11	1,590円	4番人気

レース展開

マイネルナチュラルが一団をリードする形、そのあとにセザンファイターが取り付く

マイネルナチュラルが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にセザンファイターが続く。その直後、ケイズドリームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはツルミワールドとサワノフラッシュ。2馬身以上差があって、グランドシンザンとタカエンペラーは中団前寄り。プリマは中団馬群のど真ん中を追走。ヒダカブライアンは中団後方の位置取り。少し離れて、後方5番手でジックリと運ぶのはジャンボムテキとフミノレインボー。さらに少し空いて、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはメイショウガンマン。少し離れた最後方にテナシャスバイオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

烏丸S、テナシャスバイオが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで6勝目を手にする

先頭はマイネルナチュラルでリードは1馬身。2番手にセザンファイター、ケイズドリーム、テナシャスバイオらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していたテナシャスバイオがきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる2番人気のケイズドリームを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のケイズドリームからクビ差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った1番人気のヒダカブライアンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサワノフラッシュが入線した。