新ひだか町白鳥広場賞

レース展開

ベッラフィグラが馬群をリードする展開、2番手の位置にロジモンが続く

ベッラフィグラがハナに立ち、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にロジモンが続く。続いて、レオクイックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーネストウイシュは中団前寄り。ローレンアイザックとタケショウマックスは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはタイキグランツとフォルタレッサ。シンガリにエドノマドンナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新ひだか町白鳥広場賞、レオクイックが他馬を軽くねじ伏せる圧巻の競馬で貫禄V

先頭はベッラフィグラ、ロジモン、レオクイックら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のレオクイック。そのままレオクイックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から堅調な伸びを見せたタケショウマックスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったロジモンが入った。2番人気のタイキグランツは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。