初日の出ステークス

レース展開

ストレートインが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にマチカネハヤテとサマーウインドが続く

ストレートインが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にマチカネハヤテとサマーウインドが並ぶ。その後ろ、スガノメダリスト、ジェイケイボストン、サラトガ、ストーリーテリングらが4番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、シルクプラチナムとオメガユリシスは中団やや前。プリモローズとファイナルスコアーは中団後方の位置。ダイワプリベールは後方5番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはダイイチミラクルとワーキングウーマン。殿にスパーブスピリットとフキラウソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初日の出S、サマーウインドが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で怒涛の5連勝

先頭はストレートインでリードは1馬身。2番手にマチカネハヤテとサマーウインドが続く。その直後、スガノメダリスト、ジェイケイボストン、サラトガらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のサマーウインドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置から矢のように急駛した2番人気のファイナルスコアーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から出色の末脚を繰り出した13番人気のダイワプリベールが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったストレートインが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたサラトガが食い込んだ。