マックル賞

レース展開

コパノサムタイムが先頭に立つ形、そのあとを進むインパルスガール

コパノサムタイムが端を奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にインパルスガールが続く。その後ろ、スーパーフレアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マロンマロンは中団前め。ヤマニンサッチェルは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヘイハチハピネスは中団後方の位置取り。そのあと、ゴールドトレジャーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはミッキーピオーネ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはボーンインタイム。どん尻にデトロイトクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックル賞、インパルスガールが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はコパノサムタイムでリードは1馬身。単独の2番手にインパルスガールが続く。その後ろ、ヤマニンサッチェルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のコパノサムタイム。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたインパルスガールが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったコパノサムタイムが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったヤマニンサッチェルが入った。2番人気のミッキーピオーネは後方3番手にいたが末脚弾けず4着に敗れた。