あすなろ賞

2001年1月27日 土 14:25発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:06.3		スギノタイコウ	牡3 / 434 0	高橋亮	55kg	11.9	5人	1-1-1-1	38.9 / 35.7	浅見秀一	杉山美惠
2着	8枠 9番	2:06.7	2 1/2	エイシンハリマオー	牡3 / 456 0	野元昭嘉	55kg	6.5	3人	7-4-3-2	39.1 / 36.4	坂口正則	平井豊光
3着	7枠 8番	2:07.4	4	ヴェルデマーレ	牡3 / 478 0	芹沢純一	55kg	2.0	1人	4-4-3-3	39.8 / 36.1	池江泰郎	（有）社台レースホース
4着	4枠 4番	2:07.7	2	ローレルプリンセス	牝3 / 456 -8	中舘英二	53kg	5.1	2人	7-7-6-4	39.9 / 36.4	山内研二	（株）ローレルレーシング
5着	8枠 10番	2:07.8	クビ	タップダンス	牝3 / 430 -6	佐藤哲三	53kg	7.8	4人	6-7-6-4	40.0 / 36.3	坪憲章	（有）グランド牧場
6着	7枠 7番	2:08.9	7	スキャンボーイ	牡3 / 480 -6	古川吉洋	55kg	14.3	6人	4-4-6-8	41.0 / 36.1	池添兼雄	北村実地子
7着	2枠 2番	2:09.0	1/2	ダブルフェース	牡3 / 458 -15	平松徳彦	55kg	150.1	10人	9-9-9-7	40.7 / 36.8	橋本忠男	雑古隆夫
8着	3枠 3番	2:10.1	7	オレンジブロッサム	牝3 / 414 0	飯田祐史	53kg	17.9	8人	2-2-2-4	42.6 / 35.8	伊藤雄二	（有）社台レースホース
9着	5枠 5番	2:12.5	大差	マルカセンリョウ	牡3 / 514 -6	横山賀一	55kg	16.4	7人	10-9-10-10	43.7 / 36.9	瀬戸口勉	河長産業（株）
10着	6枠 6番	2:13.7	7	ゼンノロンシャン	牡3 / 482 +2	千田輝彦	55kg	78.4	9人	3-3-3-9	46.1 / 35.9	武邦彦	大迫忍

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.8-13.0-13.3-12.6-12.8-13.1-12.9-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,3)6(7,8)10(4,9)-2,5
• 2コーナー: (*1,3)6(9,7,8)(4,10)(2,5)
• 3コーナー: (*1,3)(9,6,8)(4,7,10)-2-5
• 4コーナー: (*1,9)8(3,4,10)-2,7,6=5

気象

• 天候: 雨 6.8℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,190円	5番人気
複勝	1	260円	5番人気
	8	110円	1番人気
	9	180円	3番人気
枠連	1-8	1,590円	7番人気
馬連	1-9	2,600円	11番人気
ワイド	1-8	450円	4番人気
	1-9	690円	11番人気
	8-9	260円	2番人気

レース展開

スギノタイコウがハナを切る形、その半馬身後ろに続くオレンジブロッサム

スギノタイコウが逃げを打つ形となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にオレンジブロッサムが続く。そのすぐ後ろ、ゼンノロンシャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スキャンボーイとヴェルデマーレは中団やや前。タップダンスは中団馬群のど真ん中を追走。ローレルプリンセスとエイシンハリマオーは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはダブルフェース。どん尻にマルカセンリョウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

あすなろ賞、スギノタイコウが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを維持して先頭でゴールを走り抜ける

先頭はスギノタイコウでリードは半馬身。2番手にエイシンハリマオーが続く。その後ろ、ヴェルデマーレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはスギノタイコウ。そのままスギノタイコウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から弾けるような伸びを見せたエイシンハリマオーが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のヴェルデマーレが入った。2番人気のローレルプリンセスは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。