第40回 マーチカップ (地方重賞)

2019年3月21日 木 16:30発走

• コース: 笠松ダート1900m 右
• 開催: 21回笠松5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 200,50,22,12,6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:02.3		メモリージルバ	牡10 / 469 -2	友森翔太郎	57kg	2.6	1人	2-2-2-1	38.7	塚田隆男	（株）シンザンクラブ
2着	7枠 7番	2:03.1	4	ハタノリヴィール	牡6 / 524 +5	佐藤友則	57kg	10.4	4人	3-4-3-2	39.3	井上孝彦	（有）新生ファーム
3着	8枠 9番	2:03.1	ハナ	デジタルフラッシュ	牡8 / 480 -3	藤原幹生	57kg	5.5	3人	7-7-5-5	38.0	尾島徹	梶原哲朗
4着	2枠 2番	2:04.0	4	イブキ	牡5 / 486 +2	東川公則	57kg	2.7	2人	1-1-1-3	40.6	法理勝弘	（有）いやま
5着	3枠 3番	2:04.2	1	ノブイチ	牡4 / 476 +1	山下雅之	57kg	26.5	7人	6-6-7-6	39.5	川嶋弘吉	佐野信幸
6着	4枠 4番	2:04.2	クビ	ヴェリテ	セ7 / 489 +2	向山牧	57kg	24.7	6人	5-5-4-4	40.1	後藤佑耶	辻祐二
7着	1枠 1番	2:04.3	クビ	キタノイットウセイ	牡9 / 521 -1	池田敏樹	57kg	36.4	9人	8-8-9-9	39.2	栗本陽一	浅川脩
8着	7枠 8番	2:04.6	1 1/2	ストロベリーキング	セ8 / 478 +3	筒井勇介	57kg	11.9	5人	10-10-6-7	40.1	田口輝彦	吉田勝利
9着	5枠 5番	2:05.5	4	ストロングサウザー	牡8 / 488 +1	丸野勝虎	57kg	69.4	10人	9-9-10-10	40.0	尾島徹	村木篤
10着	8枠 10番	2:07.0	7	シェアード	牡6 / 488 -3	高木健	57kg	31.3	8人	4-3-8-8	42.9	井上孝彦	吉田勝利

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 2,6,7,10,3,4,9,5,1,8
• 4コーナー: 2,6,7,10,3,4,9,1,5,8
• 直線: 2,6,7,10,4,3,9,1,5,8
• 2コーナー: 2,6,10,7,4,3,9,1,5,8
• 3コーナー: 2,6,7,4,9,8,3,10,1,5
• 4コーナー: 6,7,2,4,9,3,8,10,1,5

気象

• 天候: 曇 15.2℃
• 風: 北西 1.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	260円	1番人気
複勝	6	130円	1番人気
	7	180円	4番人気
	9	150円	3番人気
枠連	6-7	620円	3番人気
馬連	6-7	1,200円	4番人気
馬単	6-7	1,810円	5番人気
ワイド	6-7	420円	5番人気
	6-9	250円	2番人気
	7-9	590円	8番人気
3連複	6-7-9	1,610円	4番人気
3連単	6-7-9	6,240円	13番人気

馬券の売上

単勝	402.82万円	8.79%
複勝	210.13万円	4.59%
枠連	84.15万円	1.84%
馬連	412.02万円	9.00%
馬単	334.01万円	7.29%
ワイド	347.01万円	7.58%
3連複	775.78万円	16.94%
3連単	2,014.30万円	43.98%
合計	4,580.22万円

レース展開

イブキが先頭に立つ形、そのあとを進むメモリージルバ

ハナに立ったのはイブキ。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にメモリージルバが続く。その直後、ハタノリヴィールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シェアードは中団前め。ヴェリテは中団馬群の真ん中あたりを追走。ノブイチは中団後方の位置取り。続いて、デジタルフラッシュが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキタノイットウセイ。後方2番手の位置で力を溜めるのはストロングサウザー。殿にストロベリーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーチC、メモリージルバが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はメモリージルバでリードは1馬身。単独の2番手にハタノリヴィールが続く。その後ろ、イブキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のメモリージルバ。そのままメモリージルバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたハタノリヴィールが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から稲妻の如き末脚を披露したデジタルフラッシュが入った。2番人気のイブキは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。