日本海ステークス

レース展開

ポートブライアンズがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くダイワテキサスとミッドナイトメテオ

ポートブライアンズがハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にダイワテキサスとミッドナイトメテオが並ぶ。その1馬身後ろ、ティーエムビガーは中団前目。少し間隔を置いて、ロングワールドは中団馬群の真ん中あたりを追走。アンコールステージとブラックギャングは中団後方の位置取り。シンガリにエーピーランドとルミネッセンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

日本海S、ダイワテキサスが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬でファンの高評価に応える

先頭はポートブライアンズでリードは体半分。2番手にミッドナイトメテオが続く。そのすぐ後ろ、ダイワテキサスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のダイワテキサスが異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、最後方の位置から堅実な伸びを見せたエーピーランドが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったポートブライアンズが入った。