4歳未勝利

1996年4月27日 土 11:40発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:49.2		ゲイリーフラッシュ	牡3 / 432 +6	酒井健二	55kg	5.4	4人	4-4-4-2	38.6 / 37.5	鈴木康弘	芳賀満男
2着	2枠 2番	1:49.3	1/2	リキアイユタカオー	牡3 / 444 -4	佐藤哲三	55kg	3.5	2人	1-1-1-1	39.1 / 37.0	清水出美	高山幸雄
3着	7枠 9番	1:51.2	大差	ブリンクマンシップ	牡3 / 452 -2	坂井千明	55kg	3.0	1人	7-4-2-2	40.8 / 37.5	沢峰次	吉田照哉
4着	4枠 4番	1:51.3	クビ	スルスミクローバー	牝3 / 428 -2	安田富男	53kg	15.5	6人	2-2-2-2	40.9 / 37.2	河野通文	岩崎喜好
5着	5枠 5番	1:51.5	1 1/2	ヤマノプロテクター	牡3 / 530 0	川合達彦	55kg	4.6	3人	5-4-6-5	40.1 / 37.5	中村好夫	山住れい子
6着	6枠 7番	1:51.7	1 1/4	スニフトウショウ	牝3 / 450 -4	田村真来	50kg	73.1	10人	10-10-9-9	40.0 / 38.0	奥平真治	トウショウ産業（株）
7着	8枠 12番	1:51.7	ハナ	トキオボンバー	牡3 / 460 0	芹沢純一	55kg	27.9	8人	2-2-5-5	40.6 / 37.2	山本正司	坂田時雄
8着	5枠 6番	1:51.9	1 1/2	パプラール	牡3 / 436 +2	植野貴也	54kg	26.6	7人	6-7-6-8	40.5 / 37.7	浅野洋一郎	築地榮一
9着	6枠 8番	1:52.6	4	ナリタキクヒメ	牝3 / 440 -8	日吉正和	53kg	129.0	11人	7-8-6-7	41.2 / 37.9	宮本悳	山路秀則
10着	3枠 3番	1:53.5	5	マックスカード	牡3 / 476 0	津留千彰	55kg	157.5	12人	12-12-11-11	40.9 / 39.3	菅原泰夫	ホースマン
11着	8枠 11番	1:53.8	1 3/4	アルファマルス	牡3 / 468 -4	菊沢隆徳	55kg	13.8	5人	9-10-11-11	41.3 / 38.0	小西一男	（株）貴悦
12着	7枠 10番	1:53.9	1/2	メイショウリハク	牡3 / 480 +4	上野清章	55kg	58.4	9人	10-8-9-10	42.2 / 37.9	武田博	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-12.2-13.0-13.7-13.0-13.3-12.5-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(4,12)-1-5,6(8,9)11(7,10)=3
• 2コーナー: 2(4,12)-(1,5,9)6(8,10)(7,11)=3
• 3コーナー: 2(4,9)1-12(8,5,6)(7,10)-(11,3)
• 4コーナー: 2(1,4,9)=(12,5)8,6,7,10-(11,3)

気象

• 天候: 晴 19.9℃
• 風: 西南西 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	540円	4番人気
複勝	1	160円	4番人気
	2	150円	3番人気
	9	120円	2番人気
枠連	1-2	950円	4番人気
馬連	1-2	960円	4番人気

レース展開

リキアイユタカオーが先頭に立つ形、そのあとを進むスルスミクローバーとトキオボンバー

リキアイユタカオーが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にスルスミクローバーとトキオボンバーが並ぶ。2馬身以上離れて、ゲイリーフラッシュが4番手の絶好位につける。さらに2馬身以上差があって、ヤマノプロテクターは中団前め。パプラールは中団馬群の真ん中あたりを追走。ナリタキクヒメとブリンクマンシップは中団後方の位置。アルファマルスは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはスニフトウショウとメイショウリハク。ポツンと離れたシンガリにマックスカードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゲイリーフラッシュが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はリキアイユタカオーでリードは1馬身。2番手にゲイリーフラッシュ、スルスミクローバー、ブリンクマンシップらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のリキアイユタカオー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたゲイリーフラッシュが次元の違う末脚を炸裂させてリキアイユタカオーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のリキアイユタカオーから約10馬身差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した1番人気のブリンクマンシップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたスルスミクローバーが入線した。