5歳以上900万下

1989年3月19日 日 16:15発走

• コース: 阪神ダート1700m 右
• 開催: 1回阪神8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:47.6		ホクセイノボル	牡5 / 414 0	山本康二	55kg	14.9	8人	5-5-4-4	38.5 / 38.0	中尾正	（有）田淵牧場
2着	1枠 1番	1:47.6	ハナ	ナリタルイス	牡4 / 470 0	岡潤一郎	55kg	12.3	6人	1-1-1-1	39.3 / 37.3	佐藤勇	山路秀則
3着	7枠 8番	1:47.7	1/2	ツキノラデカル	牡6 / 450 -4	村本善之	56kg	4.4	3人	7-8-7-7	38.2 / 38.3	福永甲	望月篤
4着	6枠 6番	1:47.9	1 1/4	アンダープリンス	牡5 / 478 -2	千田輝彦	54kg	3.8	2人	5-5-4-4	38.8 / 38.0	藤岡範士	橋本長政
5着	8枠 11番	1:47.9	ハナ	カミナリモン	牡5 / 484 0	上野清章	57kg	7.8	4人	2-2-2-2	39.5 / 37.4	梶与三男	津村栄一
6着	8枠 10番	1:48.1	1 1/2	カンタロー	牡4 / 476 -2	田原成貴	56kg	3.6	1人	2-3-3-3	39.4 / 37.6	浜田光正	（有）社台レースホース
7着	3枠 3番	1:48.2	3/4	ヤマニンメイト	牡5 / 474 +4	芹沢純一	56kg	8.5	5人	7-7-7-6	38.7 / 38.1	池江泰郎	土井宏二
8着	5枠 5番	1:48.4	1 1/2	ファストレボウ	牡7 / 468 +2	角田晃一	53kg	51.4	11人	9-9-9-8	38.5 / 38.5	二分久男	浜井弘至
9着	4枠 4番	1:49.2	5	ヒーローヒット	牡5 / 464 0	栗田伸一	57kg	14.8	7人	11-11-11-8	39.1 / 38.6	武田博	橋本長政
10着	2枠 2番	1:50.0	5	シルクワルツ	牝4 / 434 0	松永幹夫	54kg	21.1	10人	2-3-4-8	40.9 / 37.6	吉永猛	中山信博
11着	7枠 9番	1:50.1	1/2	ピアドール	牝4 / 466 +6	南井克巳	54kg	20.4	9人	9-9-9-8	40.2 / 38.5	内藤繁春	金重勝次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.4-12.5-12.3-12.5-12.4-12.4-13.3-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(2,10,11)-(6,7)(3,8)(5,9)4
• 2コーナー: 1,11(2,10)-(6,7)3,8(5,9)4
• 3コーナー: (*1,11)-10-(2,6,7)-(3,8)-(5,9)4
• 4コーナー: 1,11,10-(6,7)-3-8-(2,5,9,4)

気象

• 天候: 晴 12.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,490円
複勝	1	320円
	7	270円
	8	190円
枠連	1-6	1,940円

レース展開

ナリタルイスが一団を牽引、そのあとにカミナリモン、シルクワルツ、カンタローが取り付く

ナリタルイスが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にシルクワルツ、カンタロー、カミナリモンらが並ぶ。少し間が空いて、アンダープリンスとホクセイノボルは中団前め。ヤマニンメイトとツキノラデカルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはファストレボウとピアドール。どん尻にヒーローヒットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクセイノボルが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な攻防を鼻差で制す

先頭はナリタルイスでリードは1馬身。単独の2番手にカミナリモンが続く。そのあと、カンタローが3番手。先行勢から少し離れたところにアンダープリンスとホクセイノボルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるナリタルイス。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたホクセイノボルがグイグイと末脚を伸ばしてナリタルイスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のナリタルイスから半馬身差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を繰り出したツキノラデカルが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のアンダープリンスが入線した。1番人気のカンタローは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。