一般C2一

レース展開

シースレスとリョウランプリーモ

リョウランプリーモとシースレスが並んで先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。アポロノホウリンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルミナスは中団前目。ノアナイトは中団馬群の真ん中あたりを追走。マイアヴァロンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、コウギョウスターが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはサンセリテ。後方2番手の位置でじっとしているのはヴィクトリアレーヴ。殿にクリノハリウッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アポロノホウリンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで破竹の4連勝

先頭はリョウランプリーモとアポロノホウリンでリードは2馬身以上。少し空いて、シースレスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のアポロノホウリン。そのままアポロノホウリンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、同じく逃げ粘ったリョウランプリーモが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったコウギョウスターが入った。