一般C2二

レース展開

モダンフリンジが集団を引き連れる展開、そのあとにハーベストデイが続く

逃げを打ったのはモダンフリンジ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にハーベストデイが続く。その後ろ、ジャンポールリュウノアンジェラが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リチェルカは中団前寄り。カニフは中団馬群の真ん中付近を追走。ボルドーアランは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはノースショアガール。シンガリにマイネルチェストマンスールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーベストデイが途中で端を奪って、そのまま後続を抑え切る見事なレース運びでファンの期待に応える

先頭はハーベストデイでリードは1馬身。単独の2番手にモダンフリンジが続く。そのあと、カニフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のハーベストデイ。そのままハーベストデイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から矢のように疾駆したマイネルチェストが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったカニフが入った。2番人気のモダンフリンジは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。