若鮎賞

1996年4月27日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 3回東京3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 42.0,12.0,6.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:22.1		クリールスペシアル	牡3 / 452 -4	横山典弘	55kg	2.9	1人	11-10	34.3 / 35.7	石栗龍雄	横山修二
2着	5枠 7番	1:22.2	3/4	ラブリイパートナー	牝3 / 454 -2	蛯名正義	53kg	3.7	2人	8-6	34.7 / 35.5	伊藤正徳	張建民
3着	5枠 8番	1:22.6	2 1/2	ベルグアカウント	牡3 / 474 0	的場均	55kg	48.3	9人	4-3	35.3 / 35.2	飯塚好次	山田俊一
4着	6枠 9番	1:22.6	クビ	ミナミノエレガンス	牝3 / 460 0	中舘英二	53kg	13.2	7人	4-3	35.3 / 35.2	増沢末夫	永嶋道治
5着	3枠 4番	1:22.7	クビ	ヒシビート	牡3 / 508 +2	角田晃一	55kg	6.3	3人	14-14	34.5 / 36.3	佐山優	阿部雅一郎
6着	2枠 2番	1:22.9	1 1/4	アブサルート	牡3 / 466 -2	岡部幸雄	55kg	9.2	4人	6-6	35.4 / 35.4	中村好夫	藤井進
7着	7枠 12番	1:22.9	ハナ	マチカネミラージュ	牝3 / 460 +10	M.ロバーツ	53kg	13.5	8人	6-6	35.4 / 35.4	鈴木康弘	細川益男
8着	4枠 5番	1:23.2	2	ビゼンパワー	牡3 / 452 0	蛯沢誠治	55kg	12.0	6人	1-1	36.3 / 34.8	成宮明光	藤田正蔵
9着	3枠 3番	1:23.3	3/4	ゲイリープリンス	牡3 / 422 -2	浜野谷憲尚	55kg	216.0	13人	8-6	35.8 / 35.5	松永勇	芳賀満男
10着	8枠 13番	1:23.9	3 1/2	エメラルドスルスミ	牝3 / 454 -10	岩戸孝樹	53kg	176.1	10人	13-12	35.9 / 36.0	佐藤勝美	岩崎喜好
11着	4枠 6番	1:23.9	クビ	ミナミノクレバー	牡3 / 444 -4	坂本勝美	55kg	181.4	12人	12-12	35.9 / 35.8	嶋田潤	永嶋道治
12着	6枠 10番	1:24.0	クビ	グローリーライン	牝3 / 434 -16	加藤和宏	53kg	181.1	11人	3-3	36.8 / 35.0	柴崎勇	鈴木可一
13着	8枠 14番	1:24.0	アタマ	マイネルヒーロー	牡3 / 458 -4	柴田善臣	55kg	9.2	5人	8-10	36.2 / 35.5	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
14着	7枠 11番	1:24.3	2	サイレーン	牝3 / 418 0	横山賀一	53kg	244.7	14人	2-2	37.3 / 34.9	奥平真治	（有）ハイランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.4-12.1-12.3-11.0-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,11)10(8,9)(2,12)(3,7,14)1,6,13-4
• 4コーナー: 5,11(8,10,9)(2,3,7,12)(1,14)(6,13)4

気象

• 天候: 晴 25.3℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	290円	1番人気
複勝	1	140円	1番人気
	7	150円	2番人気
	8	840円	9番人気
枠連	1-5	460円	1番人気
馬連	1-7	570円	1番人気

レース展開

ビゼンパワーが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むサイレーン

ビゼンパワーが主導権を握る恰好となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にサイレーンが続く。その直後、グローリーラインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはベルグアカウントとミナミノエレガンス。その1馬身後ろ、アブサルートとマチカネミラージュは中団前目。ゲイリープリンス、ラブリイパートナー、マイネルヒーローらは中団後方の位置取り。クリールスペシアルは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはミナミノクレバー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはエメラルドスルスミ。少し離れた最後方にヒシビートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若鮎賞、クリールスペシアルが颶風の如き豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はビゼンパワーでリードは1馬身。単独の2番手にサイレーンが続く。その後ろ、ベルグアカウント、グローリーライン、ミナミノエレガンスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは2番人気のラブリイパートナー。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいた1番人気のクリールスペシアルが別次元の末脚を弾けさせてラブリイパートナーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のラブリイパートナーから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたベルグアカウントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたミナミノエレガンスが入線、さらにクビ差の5着には、最後方にいたヒシビートが食い込んだ。