4歳500万下

レース展開

マドリードが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にダイヤモンドシチーが続く

マドリードが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にダイヤモンドシチーが続く。続いて、ヒロカイザーとトウカンスズユウが3番手。しんがりにコンペティションとマウントガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コンペティションが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はダイヤモンドシチーでリードは体半分。2番手にヒロカイザーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のヒロカイザー。そのまま押し切るかに見えたが、3番手にいた2番人気のコンペティションが目を見張るような末脚を爆発させてヒロカイザーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のヒロカイザーから4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったダイヤモンドシチーが入った。