一般C2-2

レース展開

ウインクリーヴが全馬を引き連れる形、その直後に続くタルトフリュイ

ウインクリーヴが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタルトフリュイが続く。そのあと、ノーフェイトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トウショウディスクは中団前め。オレンジウォークは中団馬群のど真ん中を追走。サクラマニフィークは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはコスモヴェッキオ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはシゲルエイサー。シンガリにバトルガラクシアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノーフェイトがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで制す！

先頭はノーフェイトでリードは1馬身。単独の2番手にトウショウディスクが続く。その後ろ、タルトフリュイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のノーフェイト。そのままノーフェイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で驀進したバトルガラクシアが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のトウショウディスクが入った。