八海山特別

1992年9月5日 土 14:30発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:49.1		ヒシノワークス	牡4 / 484 +2	柴田善臣	57kg	5.3	4人	5-4-3-2	39.8 / 37.9	増本豊	菱田圭二
2着	6枠 8番	1:49.4	2	サーペンジム	牡5 / 462 +4	宮田仁	57kg	33.5	9人	3-3-6-9	39.8 / 37.7	和田正道	吉田喬
3着	1枠 1番	1:49.5	3/4	ビューチポッポ	牡4 / 454 -6	古川寛和	57kg	15.6	7人	5-9-6-5	39.9 / 38.2	二本柳俊一	（有）谷川牧場
4着	4枠 4番	1:49.9	2 1/2	エルサルバドール	牡4 / 456 -8	中舘英二	57kg	5.0	3人	1-1-1-1	40.8 / 37.5	中村好夫	小西一成
5着	5枠 5番	1:50.1	1 1/4	ミナモトプリンス	牡3 / 496 0	木幡初広	55kg	4.8	2人	5-4-3-4	40.8 / 37.9	稲葉隆一	佐藤清
6着	6枠 7番	1:50.1	アタマ	ポンポーワ	牡4 / 486 0	江田照男	57kg	4.4	1人	2-2-2-2	41.0 / 37.5	田子冬樹	加藤裕朗
7着	5枠 6番	1:50.4	1 3/4	ナカハマロイヤル	牡5 / 500 +4	郷原洋司	57kg	8.0	5人	3-4-6-6	40.8 / 37.9	佐々木亜良	榎本勉
8着	7枠 9番	1:50.8	2 1/2	トーコーチェリー	牝3 / 444 -2	田中勝春	53kg	8.1	6人	8-8-6-6	41.3 / 38.0	中野渡清一	小笠原茂
9着	8枠 12番	1:51.0	1 1/4	ユーワスリーエー	牡4 / 424 -2	平目孝志	57kg	20.9	8人	8-4-3-6	41.6 / 37.9	二本柳一馬	（株）ユーワ
10着	3枠 3番	1:51.5	3	アンカレジシチー	牡6 / 456 -2	蛯名正義	56kg	37.1	10人	10-9-10-10	41.8 / 38.2	前田禎	（株）友駿ホースクラブ
11着	2枠 2番	1:52.4	5	エイティスリー	牝4 / 446 -4	西園正都	55kg	96.8	12人	11-11-11-11	41.8 / 38.6	菅谷禎高	伊藤正男
12着	7枠 10番	2:03.0	大差	ステッピングトップ	牡4 / 426 -16	大塚栄三郎	57kg	76.4	11人	11-12-12-12	48.7 / 38.8	和田正道	田中治子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.6-11.0-12.5-12.7-12.7-12.6-13.3-13.5-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,7)(6,8)(1,5,11)(9,12)3-(2,10)
• 2コーナー: (*4,7)8(6,5,11,12)9(1,3)-2,10
• 3コーナー: (*4,7)(5,12,11)(6,1,8,9)3=2=10
• 4コーナー: (*4,7,11)5,1(6,12,9)8,3-2=10

気象

• 天候: 晴 24.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	530円
複勝	1	390円
	8	770円
	11	210円
枠連	6-8	810円
馬連	8-11	11,140円

レース展開

エルサルバドールが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にポンポーワが取り付く

エルサルバドールが先頭に立つ形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にポンポーワが続く。その後ろ、ナカハマロイヤルとサーペンジムが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビューチポッポ、ミナモトプリンス、ヒシノワークスらは中団前目。トーコーチェリーとユーワスリーエーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアンカレジシチー。少し離れたシンガリにエイティスリーとステッピングトップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八海山特別、ヒシノワークスが高いレースセンスを活かしたスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はエルサルバドールでリードは半馬身。2番手にポンポーワとヒシノワークスが続く。その後ろ、ミナモトプリンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたヒシノワークスが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、後方4番手の位置からものすごい伸び脚を見せたサーペンジムが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を披露したビューチポッポが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったエルサルバドールが入線した。1番人気のポンポーワは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のミナモトプリンスは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。