レース展開

オンワードラスターが集団をリードする形、2番手の位置にティーガーが取り付く

オンワードラスターが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にティーガーが続く。続いて、スズカブラックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウツムギは中団前寄り。オレンジポピーは中団馬群の真ん中を追走。クマリは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはビヨンドザスター。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはビービーブラーヴォ。最後方にワインアンドダインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝!俊之・則子結婚25周年記念、オンワードラスターが賦質の快足でハナを取ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はオンワードラスターでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウツムギが続く。そのすぐ後ろ、ティーガーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のオンワードラスター。そのままオンワードラスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたメイショウツムギが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のクマリが入った。