4歳未勝利

1996年7月20日 土 10:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 2回小倉3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:00.5		ダンシングエルフ	牝3 / 492	佐藤哲三	53kg	35.0	5人	2-2	36.9 / 35.7	二分久男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	4枠 4番	1:00.5	ハナ	ワイドファイヤー	牡3 / 470 -8	金折知則	53kg	1.7	1人	1-1	36.9 / 35.6	内藤繁春	杉山明夫
3着	8枠 10番	1:00.6	1/2	フレンチフィールド	牡3 / 454 -6	原田聖二	55kg	6.0	3人	3-2	36.8 / 35.7	福島信晴	吉田修
4着	1枠 1番	1:00.8	1 1/2	シルバームーン	牡3 / 446 0	増井裕	55kg	4.3	2人	4-4	36.6 / 35.8	崎山博樹	（株）ウイン
5着	8枠 11番	1:02.3	9	ナカトップニシキ	牡3 / 462	岡冨俊一	55kg	36.1	8人	6-6	38.0 / 36.3	上田三千夫	中西いく夫
6着	5枠 5番	1:02.4	1/2	フェアリーショール	牝3 / 462 +18	常石勝義	50kg	9.5	4人	4-5	38.3 / 36.0	佐々木晶三	（有）社台レースホース
7着	6枠 7番	1:02.9	3	イルミネート	牡3 / 438	小谷内秀夫	55kg	35.9	7人	10-9	37.2 / 36.7	松元茂樹	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	7枠 9番	1:03.1	1 1/4	バンダムスタング	牡3 / 512 -2	野元昭嘉	54kg	130.2	11人	7-7	38.3 / 36.5	坂口正則	山科直治
9着	2枠 2番	1:03.7	3 1/2	エンプレスローズ	牝3 / 458 +4	大崎昭一	53kg	57.9	10人	7-7	38.9 / 36.5	阿部新生	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	7枠 8番	1:03.9	1	マコトゴールド	牡3 / 504	岸滋彦	55kg	35.2	6人	11-11	38.1 / 37.2	野村彰彦	眞壁明
11着	3枠 3番	1:03.9	クビ	ロングブーン	牡3 / 490 +6	古川吉洋	52kg	50.1	9人	9-10	38.5 / 37.0	武邦彦	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.0-12.2-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,6)10(5,1)11-(2,9)-3,7,8
• 4コーナー: (*4,6,10)1,5-11(2,9)7-3,8

気象

• 天候: 晴 30.8℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	3,500円	5番人気
複勝	4	120円	1番人気
	6	600円	9番人気
	10	140円	3番人気
枠連	4-6	1,430円	5番人気
馬連	4-6	5,080円	15番人気

レース展開

ワイドファイヤーが集団を率いる形、体半分差の2番手にダンシングエルフが取り付く

ワイドファイヤーが先手を取る形となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にダンシングエルフが続く。そのすぐ後ろ、フレンチフィールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフェアリーショールとシルバームーン。その1馬身後ろ、ナカトップニシキは中団やや前。少し差があって、エンプレスローズとバンダムスタングは中団後方の位置。さらにその2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはロングブーン。後方2番手の位置で力を溜めるのはイルミネート。最後方にマコトゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンシングエルフが負けん性を発揮してゴール直前の激しい戦いをハナ差で物にする

先頭はワイドファイヤーでリードは体半分。2番手にダンシングエルフとフレンチフィールドが続く。その後ろ、シルバームーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のワイドファイヤー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたダンシングエルフが一完歩ずつ前との差を詰めてワイドファイヤーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のワイドファイヤーから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったフレンチフィールドが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のシルバームーンが入線した。