じゅうろくJCBデビット杯

レース展開

タイガーバローズが全馬を率いる展開、そのあとを進むハービーラヴド

タイガーバローズが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にハービーラヴドが続く。その直後、オーロラバイオが3番手。続いて、マイネルアウトランが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはエフティリンダとフレンドカグラ。殿にスマートバーベナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

じゅうろくJCBデビット杯、タイガーバローズが賦質の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はタイガーバローズでリードは1馬身。単独の2番手にハービーラヴドが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のタイガーバローズ。そのままタイガーバローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けたオーロラバイオが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したハービーラヴドが入った。2番人気のエフティリンダは4番手にいたがいいところなく5着に敗れた。