4歳以上500万下

1996年8月24日 土 14:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:46.5		ユウキフラッパー	牝3 / 420 +2	田島信行	53kg	19.2	8人	4-4-4-4	37.8 / 37.6	高橋直	雪本秀樹
2着	8枠 12番	1:46.8	1 3/4	メイショウガイア	牝4 / 422 +12	栗田伸一	55kg	46.2	12人	3-3-3-2	38.3 / 37.4	武田博	松本好雄
3着	7枠 11番	1:47.3	3	キョウエイスパイス	牝4 / 472 +10	高橋亮	52kg	5.9	3人	4-4-5-4	38.5 / 37.6	福島勝	松岡正雄
4着	5枠 6番	1:47.4	1/2	シネマスコープ	牝3 / 430 0	熊沢重文	53kg	3.4	1人	2-2-2-2	39.0 / 37.3	安田隆行	（有）ノースヒルズマネジメント
5着	6枠 9番	1:47.6	1 1/2	カノヤロマン	牝4 / 466 -8	内田浩一	55kg	29.6	9人	7-7-5-6	38.7 / 38.0	吉永猛	神田薫
6着	1枠 1番	1:47.6	ハナ	ワインアンドローズ	牝3 / 418 0	古川吉洋	50kg	33.2	11人	10-9-10-10	38.2 / 38.1	松田博資	吉田照哉
7着	5枠 7番	1:47.8	1 1/2	リュウエメラルド	牝4 / 430 +2	山本康志	52kg	6.0	4人	7-7-7-7	38.8 / 38.0	中尾正	三好紘司
8着	6枠 8番	1:48.2	2 1/2	カムイフラダンス	牝3 / 438 +8	角田晃一	53kg	18.8	7人	6-6-8-8	38.9 / 37.8	領家政蔵	川尻哲夫
9着	3枠 3番	1:48.3	1/2	ハウスマヌカン	牝4 / 442 -2	塩村克己	55kg	10.2	5人	10-11-8-9	39.0 / 38.3	松元茂樹	吉田勝己
10着	2枠 2番	1:48.5	1 1/2	フィールドロマン	牝4 / 486 -4	橋本美純	55kg	4.1	2人	1-1-1-1	40.2 / 37.1	野村彰彦	地田勝三
11着	4枠 5番	1:48.8	1 3/4	オブビアスレディ	牝3 / 472 0	牧田和弥	53kg	16.9	6人	13-13-13-11	38.8 / 38.5	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
12着	4枠 4番	1:49.3	3	ワンカラット	牝4 / 468 0	福永祐一	54kg	30.1	10人	9-9-11-11	39.6 / 38.1	松田博資	（株）駒秀
13着	8枠 13番	1:49.7	2 1/2	シマノエメラルド	牝5 / 456 -10	土肥幸広	55kg	78.1	13人	10-11-12-11	39.8 / 38.3	福永甲	嶋倉久榮

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.2-12.6-13.0-12.7-12.0-12.2-12.9-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,6,12(10,11)8(7,9)4(1,3,13)5
• 2コーナー: 2,6,12(10,11)8(7,9)(1,4)(3,13)5
• 3コーナー: (*2,6)12,10(11,9)7(8,3)1,4,13,5
• 4コーナー: (*2,6,12)-(10,11)9,7,8,3,1-(5,4,13)

気象

• 天候: 曇 27.0℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,920円	8番人気
複勝	10	570円	7番人気
	11	240円	4番人気
	12	1,120円	12番人気
枠連	7-8	4,200円	16番人気
馬連	10-12	25,430円	64番人気

レース展開

フィールドロマンが馬群をリードする形、直後の2番手にシネマスコープが続く

フィールドロマンが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にシネマスコープが続く。そのすぐ後ろ、メイショウガイアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはユウキフラッパーとキョウエイスパイス。その1馬身後ろ、カムイフラダンスは中団前め。リュウエメラルドとカノヤロマンは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ワンカラットは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはワインアンドローズ、ハウスマヌカン、シマノエメラルド。殿にオブビアスレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユウキフラッパーが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で2勝目を掴み取る

先頭はフィールドロマンでリードは体半分。2番手にシネマスコープとメイショウガイアが続く。少し間隔を置いて、ユウキフラッパーとキョウエイスパイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは12番人気のメイショウガイア。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたユウキフラッパーが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で猛進した12番人気のメイショウガイアが続き、2着と3馬身差の3着には、4番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたキョウエイスパイスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のシネマスコープが入線した。