4歳以上500万下

1996年8月24日 土 16:20発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	58.1		アグネスヒロイン	牝4 / 470 -10	河内洋	55kg	9.5	6人	5-4	34.2 / 34.7	長浜博之	渡辺孝男
2着	5枠 5番	58.3	1 1/2	ニホンピロダンス	牝3 / 448 -6	熊沢重文	53kg	7.3	4人	2-2	34.9 / 34.6	田中耕太郎	小林百太郎
3着	6枠 6番	58.4	1/2	フサイチリュウオー	牡4 / 468 -4	内山正博	57kg	5.2	2人	1-1	35.2 / 34.4	小野幸治	関口房朗
4着	3枠 3番	58.6	1 1/2	ゴールデンカイザー	牡3 / 484 0	福永祐一	54kg	3.3	1人	7-9	34.5 / 35.4	北橋修二	（株）協栄
5着	6枠 7番	58.6	クビ	アルファジョージ	牡4 / 478 0	金折知則	55kg	12.9	8人	4-5	35.0 / 34.9	内藤繁春	（株）貴悦
6着	4枠 4番	58.7	クビ	メイショウカケハシ	牡4 / 494 0	植野貴也	56kg	81.1	11人	10-11	34.5 / 35.5	高橋直	松本好雄
7着	7枠 9番	58.7	ハナ	マイリアクション	牝3 / 436 0	原田聖二	53kg	6.2	3人	2-2	35.3 / 34.6	福島信晴	五影慶則
8着	1枠 1番	58.7	クビ	タケカアルテミス	牝3 / 446 0	山本康志	50kg	31.9	10人	11-8	34.4 / 35.2	福島信晴	池永哲也
9着	8枠 10番	58.8	クビ	ロングアリーナ	牡3 / 464 +24	小屋敷昭	55kg	30.7	9人	7-9	34.7 / 35.4	大根田裕也	中井長一
10着	8枠 11番	58.8	クビ	コウユーウイナー	牝4 / 434 0	石橋守	55kg	7.7	5人	7-6	34.7 / 35.0	領家政蔵	加治屋康雄
11着	7枠 8番	59.2	2 1/2	ヒカリジェミニ	牡3 / 454 +6	柿元嘉和	55kg	12.0	7人	5-6	35.3 / 35.0	柳田次男	當山隆則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.2-11.9-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(5,9)7(2,8)(3,11,10)4,1
• 4コーナー: 6(5,9)2,7(8,11)1(3,10)4

気象

• 天候: 曇 26.9℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	950円	6番人気
複勝	2	290円	6番人気
	5	170円	2番人気
	6	220円	4番人気
枠連	2-5	3,460円	17番人気
馬連	2-5	3,250円	18番人気

レース展開

フサイチリュウオーが馬群をリードする形、直後の2番手にニホンピロダンスとマイリアクションが続く

フサイチリュウオーが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にニホンピロダンスとマイリアクションが並ぶ。その後ろ、アルファジョージが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アグネスヒロインとヒカリジェミニは中団前目。ゴールデンカイザー、コウユーウイナー、ロングアリーナらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはメイショウカケハシ。最後尾にタケカアルテミスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグネスヒロインが久方ぶりの白星

先頭はフサイチリュウオーでリードは1馬身。2番手にニホンピロダンスとマイリアクションが続く。その直後、アグネスヒロインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはニホンピロダンス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたアグネスヒロインが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたニホンピロダンスが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったフサイチリュウオーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた1番人気のゴールデンカイザーが入線した。