一般B2

レース展開

レオキングダムが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにオーヴァルブーケが続く

レオキングダムが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオーヴァルブーケが続く。その直後、ウォーターサムデイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ペッパーベリーは中団前寄り。コスモキングダムは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはイチエイオウジ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはマルチヴィグラス。最後方にクニノユメオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レオキングダムが力量差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で勝利数を19に伸ばす

先頭はレオキングダムでリードは1馬身。単独の2番手にオーヴァルブーケが続く。そのすぐ後ろ、ペッパーベリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むレオキングダム。そのままレオキングダムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のオーヴァルブーケが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったイチエイオウジが入った。1番人気のペッパーベリーは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。